ニュース
開発中の搭乗型ロボ「アーカックス」がロマンの塊 「ヴァンツァーだ」「アーマードコアに出てきそう」とロボ好き沸く(1/2 ページ)
横浜のガンダムに携わった技術者が開発に参加。
advertisement
ツバメインダストリが開発中の、人が乗って操縦できるロボット「アーカックス」がTwitterで注目を集めています。「フロントミッション」や「アーマードコア」的なワクワクが詰まってる!
アーカックスは、横浜の「動くガンダム」にテクニカルディレクターとして携わった技術者、石井啓範さんが手がけるロボット。全高4.5メートルで重量は3.5トン、2本の腕と4本の足を備え、バッテリーで駆動します。
4脚にはそれぞれタイヤを備え、時速2キロで移動。前足を伸ばしてビークルモードにモードチェンジすると、時速10キロで走行する設計です。モニター越しに操作することを想定し、現実的な速度と考えての設定とのことです。
advertisement
操縦には2本のジョイスティックとフットペダルを使用。コックピットには4面モニターが搭載されており、外装各所のカメラ映像をパイロットに伝えます。
もうモニターだけでかっこいい
ツバメインダストリはアーカックスについて、「エンタメからの事業化」を計画。AR(拡張現実)技術と組み合わせて、リアルロボットによるeスポーツの実現を目指すとのことです。
これは人類が闘争を求めてしまいそう
関連記事
高校生作「アーマード・コア」用の操縦席コントローラーがロマンの塊 身体が闘争を求める製作者に話を聞いた
スティック操作に連動してシートが動きます。ロボ「いっちに、いっちに!」 15日目に歩き始めた「33日後に完成する二足歩行ロボ」がかわいい
33日後が楽しみ。執事ロボが羽根ペンで1分おきに時刻を書き替え 自作のアナログ腕時計が最高にスチームパンク
アームがギシギシ動いて前の数字を消し、新たな時刻をペンで書き込む、古いような新しいような装置。レゴで「カイオーガ」を再現 → さらにトランスフォームも!? ポケモンの変形ロボがビックリするかっこよさ
少年の心をわしづかみにするやつ……!ロボットに乗って「怪獣と戦う漁師」の漫画が熱い 鉄と血と潮の香りに満ちた青春物語
ロマンの塊。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.