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レゴブロックで作られたポケモンの「カイオーガ」の変形ロボがいろいろとビックリな完成度です。再現するだけでもすごいのにトランスフォームもするとは……!
シャチなどの海洋生物っぽい見た目のカイオーガ。それだけにレゴでの再現は難しそうですが、丸めのフォルムから白色の腹面(下顎)、2つの背びれや、特徴的な模様のある胸びれ(腕)などまで見事に再現しています。
さらにここから変形……! まず元の4つに分かれた尾びれを足に変え、立たせたところで上半身をクルッと回転させて、カイオーガの顔をロボの胸部分に。
あとはロボの顔を持ち上げて出し、胸びれを肩アーマーにしつつ、人型の腕をひねって取り出したら、かっこいい2足歩行ロボットに変形完了。自然な変形ギミックも含めたアイデアがすごすぎる!
投稿したのは、レゴや100円ショップのブロックでさまざまな変形ロボを制作している、Twitterユーザーのくまきん / Kumakin(@Kumakin17)さん。作品は仕事の空き時間に作っているそうで、今回の作品については「変形後もカイオーガの特徴が残るように」とこだわって制作。ちなみに制作時間は3日くらいとのことでした。
くまきんさんのYouTubeチャンネルでは他にも、ピカチュウやリザードンといったポケモンの変形ロボシリーズから、「LEGOで金田のバイク変形ロボ作ってみた!」なんてロマンしかない動画まで、変形ロボ好きにはたまらない作品が公開中。海外からも「クール!」「素晴らしい」と興奮の声が寄せられ、中にはあまりの完成度の高さに「どこで買ったの?」なんて声も上がっています。
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