“無職”の杉谷拳士、WBC制覇の恩師・栗山英樹と師弟ショット　「監督の選手を信じる力と想う心」と人間力を絶賛（1/2 ページ）

　元プロ野球選手の杉谷拳士さんが3月22日にInstagramを更新。ワールド・ベースボール・クラシック（WBC）で世界一に輝いた恩師・栗山英樹監督と固い握手を交わした写真を公開し、「世界一おめでとうございます!!!!」と祝福しています。

　TBSの“WBC応援団”として決勝戦を現地で見届けた杉谷さんは、「【感謝】世界一おめでとうございます!!!!　今、野球に『ありがとう』と伝えたいです」と侍ジャパンの優勝を祝福。昨シーズン限りで現役を退き、「新しい世界に挑戦したことで、沢山の縁を頂き、野球を外から見る機会に、初めて恵まれました」とこれまでとは違った形で野球と関わった経験を振り返っています。

　また杉谷さんは、金メダルを首にかけた栗山監督とネット越しに固い握手を交わした写真を公開。「栗山監督の選手を信じる力と想う心が、新たな一歩を踏み出す勇気になりました。僕も前に進ませて貰ったひとりです!!」と日本ハム時代からの恩師である栗山監督の人間力を絶賛しています。

　その他にも、日ハム時代のチームメイトである近藤健介選手とハイタッチを交わす姿や、優勝会見に臨む侍ジャパンメンバーの写真を公開した杉谷さん。会見では、「無職の杉谷拳士です」と自己紹介し、同じく日ハム時代のチームメイトである大谷翔平選手に「私のこと覚えていらっしゃいますでしょうか」とユニークな質問をするなど、唯一無二の“杉谷ムーブ”を見せたことがSNSで話題となっていました。

　ファンからは、「この写真は感動です」「栗山監督とのショットも素敵！」「栗山監督との愛感じました」など師弟ショットを喜ぶ声があがった他、「無職の杉谷さん、面白くて素敵なインタビュー最高でした！」「会見おもしろかった～」「記者会見で日本国民を魅了しましたね」など会見への反響も寄せられています。