「RIZIN」ファイター・RENA、女性格闘家の大麻所持報道に“自身の写真使用”され怒り　「ほんと名誉毀損」「巻き込まないで」（1/2 ページ）

　格闘技イベント「RIZIN」で活躍している、シュートボクサー・総合格闘家のRENAさんが3月28日にSNSを更新。総合格闘家「KINGレイナ」こと三浦伶奈容疑者らが大麻所持で逮捕されたことを取り上げた一件で、ネット記事に自身の写真が間違って使用されていたことへ「これはほんと名誉毀損」「巻き込まないで欲しい」と怒りの声を上げています。

　3月24日、三浦容疑者とYouTuberの「paul katayama」こと小林巴宇呂容疑者が、6日に東京武蔵野市のマンションの一室で大麻を所持した疑いで逮捕されたことが判明。各メディアが報じていた他、一部の「まとめ系サイト」も本件を取り上げていました。

　RENAさんは28日にTwitterを更新し、「これはほんと名誉棄損」として、とあるまとめサイトが掲載したネット記事のスクリーンショットを公開。逮捕を伝える当該記事に、ベルトを肩にかけたRENAさんの宣材写真が三浦容疑者のものと並べて使用されており、本稿執筆時点でまだ閲覧可能な状態となっています。

　RENAさんは「誰がどう犯罪を犯そうが知らんけど 過去から今現在も必死に頑張ってる女子格闘家たちを巻き込まないで欲しい」と、誤解を生みかねない記事に憤慨。同日に更新したInstagramのストーリーズでも「女子格闘家の犯罪ニュース最近めっちゃ見るし、囁かれてるのもあるしずっと黙ってたけど」と、中指の絵文字を添えながら、ツイートを引用しています。

　ツイートには、「これはひどい」「これはダメだわ。ありえない」「ほとんどの人は違うって分かりますけど中には総合格闘技知らない方もいらっしゃいますからね」「一緒に（大麻所持を）やったみたいになってる」「格闘家とか関係なく、何にもしてない人を犯罪者として顔出すとか完全にアウト」などとRENAさんに同情する声が続々と寄せられました。