「サンシャインシティ」の展望台がリニューアルで“空の公園”に　海抜251メートルの人口芝でごろごろできる（1/2 ページ）

　大型複合施設「サンシャインシティ」の展望台が、人工芝のある公園のようなスペース「サンシャイン60展望台 てんぼうパーク」（以下てんぽうパーク）として、4月18日にリニューアルオープンします。

　リニューアルでは「開放感あふれる公園のような施設」をテーマに、広々とした人工芝のエリアやイベントスペースなど、さまざまな楽しみ方ができる空間を配置しました。

　南側のエリア「てんぼうの丘」は、広々とした人工芝や、季節ごとの植栽などがある緑あふれる空間。寝転がれるネットやブランコのようなベンチなどでくつろぎながら新宿の高層ビルを眺められます。

　幼い子どもと一緒でもゆったりすごせるよう、絵本や知育玩具を置いたハイハイスペースやベビールーム（授乳室など）も設置。パーク内のカフェではオーガニック離乳食もオーダーできます。

　他にも、年間を通して天体観賞イベントなどを開催予定。「スーパームーン」や数年に1度の「月食」といった珍しい「天体ショー」を楽しむイベントも不定期で開催されます。

　入場料金は大人が平日700円（土日祝900円）、こどもが平日500円（土日祝600円）、小学生未満は無料（団体入場の場合は有料）。チケットはWebか、展望台チケットカウンター、コンビニなどで購入できます。

（谷町邦子　Facebook／Twitter）