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中国のファッション史がこの一冊で分かる! 古代~近現代の衣服や化粧、装身具を紹介 創作活動にも役立ちそうな入門書が登場(1/2 ページ)

歴史ファン活動、創作活動が捗りそう。

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 アートやデザインなどに関する書籍を手掛けるマール社が、『イラストと史料で見る 中国の服飾史入門 ~古代から近現代まで~』を4月18日に発売します。中国の各時代の服装の特徴を分かりやすくまとめ、最新の研究結果を盛り込んだ、歴史の学習や創作活動が捗りそうな一冊です。

イラストと史料で見る 中国の服飾史入門 ~古代から近現代まで~』著者・編者 劉 永華 、翻訳 古田 真一・栗城 延江

 同書では、上古・殷代から現代の中華人民共和国までの服飾の歴史をまとめており、写真に加えて出土品や絵画を元に再現したカラーイラストが掲載され、当時の人々の様子がイメージできるようになっています。

唐代(618~907年)の服飾 大きく再現イラストや写真をプリント
明代(1368~1644年)の服飾 身分や性別などによる服装の違いもイラストで
中華人民共和国時代(1949年~現在)の服飾 素材や裁断、縫製などディテールについても解説

 また、時代ごとの風習や化粧の流行、着こなしのバリエーション、近年の発掘調査による最新の研究結果についてのコラムも掲載。知識をより深めることができます。

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コラム「唐代のユニークな化粧法」

 服飾の歴史を通して、中国の各時代の政治や社会、テクノロジーの進歩、美意識の移り変わりなどについて学べる同書。当時の人の様子を詳しく知りたい人にとって、興味深い1冊と言えるのではないでしょうか。

公式の投稿に反応続々

 なお、マール社の公式アカウントによる告知ツイートには、さっそく「欲しすぎる!!!! 買おうかしらん」「マール社!素晴らしい。これだ。この本だ。買おう」など期待のコメントが寄せられています。

 『イラストと史料で見る 中国の服飾史入門 ~古代から近現代まで~』は4月18日発売。価格は1980円で、現在書店などで予約を受け付けています。

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