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特別展「毒」に行ったら今がピークの“猛毒”が…… 花粉症持ちへの殺意が高すぎる展示に「私の天敵」「目が痒くなってきた」(1/2 ページ)

身近な“毒”がなんだかんだ一番コワい。

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 大阪市立自然史博物館 ネイチャーホール(大阪府)で開催中の特別展「毒」で、入場して早々に今の時期がピークの“猛毒”が展示されているとTwitterで話題を呼んでいます。花粉症持ちへの殺意が高い……!

 特別展「毒」は、その名の通り「毒」がテーマの特別展。会場では、植物や菌類、鉱物など、あらゆる“毒”が登場し、各研究分野のスペシャリストによる詳しい解説を読むことができます。

 そんなドキドキする世界を訪れた投稿主さんが、まず見つけた展示が「花粉(スギ)」。アレルギーの原因物質として紹介され、密閉されたケースの中にはシャーレにこんもり盛られたスギ花粉が……。確かにいま多くの人間を苦しめているけども!

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いきなりラスボス感

 さらに解説には、「担当者(長谷川)もスギ花粉に対してアレルギー反応が強く出る。頑張って採集してきました!」との情報が。まさかの命がけだった……。

無茶しやがって……

 Twitterユーザーのクソアシスト診療所院長 ハル(@halu825)さんが「毒展にやって来たんだけど、いきなり猛毒展示してきてて殺意高い」とツイートすると、「ギャーーーーッッッ」「この世のあらゆる劇薬よりおそろしい」「なんという、殺意の高い…っ!」と予想外の展示に悲鳴や恐怖する声が上がり話題に。またユーモアのある展示に「行ってみたい!」と興味が湧く人の声もみられ、約3万8000件のRTと約14万3000件の“いいね”を集めています。

 他にも決死の覚悟で採集した長谷川さんを心配する声も多く上がっており、「もっと最適な担当者おったやろ」なんてツッコミも。大阪市立自然史博物館の特別展のTwitterアカウントでは、長谷川さんへのインタビュー動画が公開中で、恐らく帰ったら目が痒くてしょうがなくなると思うとしつつ、サラサラできれいな花粉を見て「結構好きになりました」と話す姿がみられます。なんという強者……!

 特別展「毒」は、以前に東京の国立科学博物館で開催された際も話題を呼び、グッズの「ベニテングタケぬいぐるみ」は人気を集めました。現在大阪市で開催中の展覧会は5月28日までで、休館日は月曜日。詳細はイベント公式ページから確認できます。

担当の長谷川さんへのインタビュー動画

画像提供:クソアシスト診療所院長 ハル(@halu825)さん

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