成城石井、ベーカリー専門店を大阪にオープン　「焼きチーズカレーパン」「カヌレ」など50種以上をラインアップ（1/2 ページ）

　成城石井は、ベーカリーに特化した新業態「成城石井 BAKERY」を開業します。1号店は、大阪・京橋にある「京阪モール本館 ノーステラス1階」で、4月20日にオープン予定です。

　成城石井の数ある商品の中でも、特に支持を集めていた「パン」のカテゴリ。2022年に同社が実施した調査でも“最も魅力を感じる商品”に「パン・ベーカリー」がランクインしていました。そこで、「成城石井ならではのパンの魅力をもっとお届けしたい」という思いから、国内トップクラスのパンの消費量を誇る大阪（2019年～2021年の総務省統計局のデータより）の地で1号店のオープンが決定したと同社は説明しています。

　成城石井の製造拠点である「セントラルキッチン」のパン職人と、同社が運営するワインバー「Le Bar a Vin 52 AZABU TOKYO」のシェフで開発したベーカリーのラインアップは、50種以上。数量限定の「ごろっと黒毛和牛と7種野菜と10種スパイスの焼きチーズカレーパン」や、「72時間熟成した生地を銅型で焼き上げたバニラ香る自家製カヌレ」「成城石井 BAKERY×北尾 京丹波大納言と黒豆の塩バターあづきパン」など素材や製法にこだわったパン、焼き菓子が店頭に並びます。

　店頭では他にも、パンのおいしさを引き立てるジャムやスプレッド、チーズ、生ハムも販売。また、コーヒーやソフトクリームといったメニューも用意するとのことです。