おうちで味わえる非日常感　「証拠品」ハンコを手作りした人が話題　「仙台県警」追いハンコで家宅捜索された気分に（1/2 ページ）

　「何気なく作った」という手作りのハンコが、Twitterで約2万8000件のいいねを集めて話題になっています。なぜか悪いことをしてしまった気分が味わえそうです。

　話題になっているのは、トモヲ（@tomowo_PS2）の投稿です。「何気なくハンコ作ったら笑っちゃうくらい良いのが出来上がる時がある」と添えられた写真には、「証拠品」の文字ハンコを押したダンボールが写されています。

　シンプルな仕上がりですが、まるで家宅捜索で押収品を持ち出すために使われる箱のような雰囲気が出ていますね。

　トモヲさんは「仙台県警」のハンコも作って、証拠品と合わせて押したダンボール箱の写真もアップしています。仙台県警は実在しませんが、雰囲気が出ていてとてもいい感じ！

　これらのハンコはスポンジシートでできているので、ダンボールのように波打ってる素材でもムラなく押せるそうです。インクはシヤチハタのタートという油性顔料を使っています。

　トモヲさんは自身のTwitterでハンコの作り方も解説。木の板に両面テープでEVAスポンジシートを貼り、どこのご家庭にもある（？｝レーザー加工機でカットしたら、あとは余分な部分をはがすだけ。ね、簡単でしょう？

画像提供：トモヲ（@tomowo_PS2）さん

（高橋ホイコ）