ニュース

庭を掘ったら“梅酒”が出てきた!? 謎のヴィンテージ物が「埋め酒」「本当の掘り出し物」と話題(1/2 ページ)

まさかの事態にチョーヤもびっくり。

advertisement

 家庭菜園を作ろうと庭を耕していたら、梅酒の瓶が出土した……!? まさかの事態がTwitterで驚きを呼んでいます。

これ、ひょっとしたらおいしいやつなのでは……

 話題の主は、ある牧場に勤める「とりうま(@YomoKoppuDande)」さん。謎の梅酒が出てきたのは、会社の敷地内にある住まいでのことでした。

 数年前に乗用芝刈り機を走らせていると、地面が削れ赤いフタが露出。家の構造上、浄化槽のフタか何かだろうと思って放置していたそうですが、2023年に家庭菜園のため耕してみて、初めて瓶のフタだと気付いたといいます。

advertisement

 いざ掘り出してみると、瓶の中には梅らしき物体と褐色の液体が。年季を感じさせる梅酒は、「おいしそう」「どんな味かしら?」と期待する人や、「埋め酒」「本物の掘り出し物」などとうまいことを言う人など、大きな反響を呼びました。しまいには梅酒メーカーのチョーヤまで、「地面掘る度に出土したらCHOYAの出番なくなります」と反応しています。

 その後、瓶を埋めたのは上司の親戚だと判明。とりうまさんは意を決して、瓶を開封してみました。

 アリの混入という難はあったものの、味見してみると「普通においしかった」と、とりうまさん。その後数日がたっても、身体に変調などはなかったようです。

 ちなみに、梅の専門店「熊平の梅」によると、自家製梅酒の賞味期限は、消毒など正しい工程を踏めば、少なくとも2年。保存方法も保存場所も適切であればさらに長い間楽しむことができ、「5年や10年たつと手作りの梅酒はさらに熟成が進み、風味が良くなります」とされています。

画像提供:とりうま(@YomoKoppuDande)さん

       | 次のページへ

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

記事ランキング

  1. 「今までなんで使わなかったのか」 ワークマンの「アルミ帽子」が暑さ対策に最強だった 「めっちゃ涼しー」
  2. 「東京チカラめし」約2年ぶりに東京で“復活” まさかの出店場所に驚き「脳がフリーズしそうに」
  3. 地元民向け“バリカタ仕様”の袋麺だと思ったら……思わぬ落とし穴に「トラップ仕掛けられてる」「自分も引っかかった」
  4. 水槽に庭で引っこ抜いた草を入れたら、まさかの変化 生まれ変わった水景に「あの雑草水槽からこの水景、、普通にすごい」
  5. 川をせき止めるほどのゴミ→ボランティアがを徹底的に掃除したら…… 見違える変化に驚き
  6. 9カ月赤ちゃん、初めてママ&パパと離れて大泣き→帰宅すると…… 思わぬ反応に「天使」「全てがたまらんっすわ」
  7. 「ごめん母さん。塩20キロ届く」LINEで謝罪 → お母さんからの返信が「最高」「まじで好きw」と話題に
  8. 「トロッコ問題」で“全員が無事だった”のはなぜ? → 謎解き作家の問いに“斬新な解答”が続々集結し、もはや大喜利状態に
  9. 16歳お姉ちゃんと0歳弟、赤ちゃんが泣くとすぐに抱っこして…… 愛をそそぐ姿に「愛しさ溢れてて号泣」「いいね1万回押したい」
  10. 「ミニチュア革命を起こした」 ダイソー“Apple Watchカバー”の天才的な使い方をご覧ください