孫悟空やクリリンたちのフィギュアを使ったストップモーション・アニメがすごい！　演舞やプロレス、甘酸っぱい恋まで（1/2 ページ）

　世界中で愛されている「ドラゴンボール」キャラクターたちのフィギュアを使ったストップモーション・アニメが、Twitterで約16万2000件のいいねを集めて話題になっています。

　話題になっているのは、アニメーション作家の篠原健太さんが率いる制作チーム「Animist（@shinohara_kenta）」の投稿です。

　アニメーションはやまなか（@9_yuru）さん、編集はRio（@Rio_ksks）さんが手掛けています。

　この動画は、これまでに製作したドラゴンボール作品をまとめた総集編。クリリンの技が光る演舞から、孫悟空の酔拳、キャプテン・アメリカにプロレス技を仕掛ける亀仙人など、まるでフィギュアが生きているように見えるほど自然な動きを披露しています。

　夢のコラボや名シーンの再現など、どのシーンも魅力的ですが、最後は登場したベジータとブルマの甘酸っぱい恋模様を表現したシーンは必見ですね。

　Twitterの投稿には「ソフトで補完をしてるのかと思った」「クリリンのカンフーの技がきっちりしてる。悟空の酔拳も綺麗！動きが細かい」「モーションキャプチャーを使ったCGかと思った」と、ぬるぬると動くフィギュアに驚く声が寄せられていました。

　Animistはこれまでもフィギュアを使ったストップモーション・アニメをたくさん投稿しており、ポテトチップスを食べている仮面ライダーウィザード、涼宮ハルヒのダンス、ジブリキャラたちの愉快な日常を表現した映像など、個性的な作品を制作しています。

作品提供：Animist（@shinohara_kenta）