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東京ディズニーリゾートが開業40年! ミッキーたちが登場し盛大なセレモニーで歴史をつなぐ(1/2 ページ)

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 東京ディズニーリゾートでは2023年4月15日、開業40周年を迎えるセレモニーが開催されました。あいにくの雨が降る中、ウォルト・ディズニー社、および東京ディズニーリゾートを運営するオリエンタルランドの代表者が40周年を記念する挨拶を行い、ミッキーと仲間たちが登場し盛大にセレモニーが行われました。


当日は一部マスコミにも揶揄(やゆ)されてしまった“雨”

2023年4月15日は朝8時15分に開園

さまざまな場所から、さまざまなコスチュームのキャストが集合し笑顔でゲストを迎えていました

多くのゲストがキャストとふれあい、コミュニケーションを取っています

目の前にいたキャストは、開園前にドリームガーランドにメッセージを書いていました。楽しんでね!

 ショーベースで開催されたセレモニーには、電撃的な復帰を遂げたウォルト・ディズニー・カンパニーCEOのボブ・アイガー氏、ディズニーファンからの信頼も厚いディズニー・パークス・エクスペリエンス・アンド・プロダクツのジョシュ・ダマーロ氏、オリエンタルランドからは「海を越える想像力」を執筆した代表取締役会長(兼)CEO 加賀見俊夫氏、2021年に就任した代表取締役社長(兼)COOの吉田謙次氏、東京ディズニーリゾート・アンバサダーの小笠原美果氏が登場。もちろんミッキーマウス&ミニーマウスも駆けつけました。

 オリエンタルランド代表取締役会長(兼)CEO 加賀見俊夫氏は、ウォルト・ディズニー社の“強固なパートナーシップ”、そしてハピネスを届けてくれたキャストに感謝を述べつつ、「これから1年間、リゾート全体で40周年を盛大にお祝いしていきます。夢と冒険にあふれた東京ディズニーリゾートを存分に楽しんでほしい。『永遠に完成することのないテーマパーク』として、この東京ディズニーリゾートはこの先も進化、成長を続けていきます。これからも世界中で東京だけしか体験することができない、オンリーワンのリゾートとして役職員一同努力していくので、ご期待ください」と述べました。

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 また、ウォルト・ディズニー・カンパニーCEOのボブ・アイガー氏は、「(米国外初のディズニーパークである)東京ディズニーリゾートの開業は、世界を舞台にしたディズニーのストーリーテリングの新たな時代の幕開けでした」と述べつつ、「ウォルトはかつて、『世界には想像力がある限り、ディズニーランドは成長し続ける』と言いました。東京ディズニーリゾートはその言葉が真実であることを示している。しかし、これは始まりに過ぎません。次の40年も心から楽しみです。一緒に歩んでくださるみなさんに感謝します」と述べました。


オリエンタルランド 代表取締役会長(兼)CEO 加賀見俊夫氏

タイム誌の「世界で最も影響力のある100人」にも選出された、ウォルト・ディズニー・カンパニーCEOのボブ・アイガー氏

セレモニーにはレジェンド級2人の熱い握手も

左から東京ディズニーリゾート・アンバサダー 小笠原美果氏、ミニーマウス、オリエンタルランド代表取締役社長(兼)COO 吉田謙次氏、同社代表取締役会長(兼)CEO 加賀見俊夫氏、ウォルト・ディズニー・カンパニーCEO ボブ・アイガー氏、ディズニー・パークス・エクスペリエンス・アンド・プロダクツ ジョシュ・ダマーロ氏、ミッキーマウス

さあ、40周年の始まりです!

 東京ディズニーリゾートでは、東京ディズニーランド、東京ディズニーシーともに40周年を祝うアニバーサリーイベント「東京ディズニーリゾート40周年“ドリームゴーラウンド”」がスタート。東京ディズニーランドでは新たなパレード「ディズニー・ハーモニー・イン・カラー」を開催。東京ディズニーシーでは「レッツ・セレブレイト・ウィズ・カラー」を開催するだけでなく、ナイトタイムスペクタキュラー「ビリーヴ!~シー・オブ・ドリームス~」が引き続き開催されています。40周年の様子はレポートもあわせてご参照ください。

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