「子ども3人だから川の字ならぬ州の字で寝てる」 うまい表現をする友人、でもよく考えると何かがおかしい……?(1/2 ページ)
子ども三人なのはわかるけども……。
日常のハッとするような気付きを与えてくれるツイートを、イラストとともにご紹介する企画「その視点はなかった」。今回は川の字ならぬ「州の字で寝ていてさ」と語る友人が、よく考えたら何かホラーな気がしてきた話です。確かに子ども3人だとしても計算が……合わない……!?
「知らん大人が1人おるな……」
友達「シュウの字で寝ててさ~」
ぼく「シュウの字?」
友達「フロリダ州とかの州って漢字!両親の真ん中に子供寝かせること"川の字"って言うやんか。うち子供三人おるからな!ガハハ!」
ぼく「州の字ね!確かに子供三人になっとるわ!ガハハ!」
~帰宅後~
ぼく「知らん大人が一人おるな……」(MAPさんのツイートより)
普段はSF作家として活躍中の今回のツイート主、佐伯真洋(@map_sheep)さん。子持ちの友人と話している際、「州の字で寝ていてさ」と話が始まったそう。聞くところによると、両親の真ん中に子どもを寝かせることを川の字とは言いますが、友人は子どもが三人いるために「州の字」で寝ている、と表現したとのこと。その場では一緒に笑った佐伯さんでしたが、帰宅後よく考えてみると、州という漢字で寝ている様子を表現するなら子ども3人、大人3人になるんじゃない……? と考えて「知らん大人が1人おるな……」と思い至ったとのことです。た、確かに1人多い……!
返信欄には「バカみたいに笑いました」「フルハウスかな?」といった声の他、「(あとの1人は)猫やろ」といった意見も。
そんな佐伯真洋さんですが、先述したように普段はSF作家として活躍中。『新しい世界を生きるための14のSF』や『SFアンソロジー 新月/朧木果樹園の軌跡』といったSFアンソロジーにも作品を掲載しています。
人気の【その視点はなかった】
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