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日常の思わず「ハッ」とするような気づきを与えてくれるツイートを、イラストを交えてご紹介する企画「その視点はなかった」。今回は学力の低い子が勉強に目覚めた際、親と価値観が合わなくなりがちというお話です。
「成績が上がると家庭不和が起こることがある」
「地方で塾の教室長をやっている知人が『学力の低い子が勉強に目覚め成績が上がると親御さんと価値観が合わなくなるのか家庭不和が起こることがある』と言ってた」というリプを頂いたことがある。僕も地元の予備校で事務をしつつ勉強してた時期に親御さんとよく話してたが、本当に結構あることだった。
(濱井正吾(9浪はまい)さんのツイートより)
「学力の低い子が勉強に目覚めると、家庭不和が起こることがある」――そう語るのは、今回のツイート主である濱井正吾(@hamaishogo1111)さん。学力の低い子が勉強に目覚めて成績が上がると、親と価値観が合わなくなるせいか家庭不和が起きやすい……という趣旨のツイートをしたところ「うちの親はよくオヤツや果物を出して邪魔をしていた」「私もこのケース」といった経験者からの声が多数寄せられました。
自身も地元の予備校で事務をしつつ、浪人して早稲田に入ったという濱井正吾さん。受験勉強で追い込まれていたということもあり、やはり価値観の違いから家庭内での衝突がたびたびあったとも語っています。また、塾で働いていた際に生徒さんのご家庭でもこういったことがよく起きていたそうです。勉強が楽しくなった分、両親と価値観が合わなくなるのはつらいもの……。けれどそこを乗り越えて、自分の信じる道を貫けると良いですね。
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