ニュース

「今日、野生のザリガニを拾い食いした」ツイートが突然大量発生 “青少年を救うための優しさ”がTLを狂気に染めてしまう(1/2 ページ)

実行しないようにしましょう。

advertisement

 Twitterに突如、「今日、野生のザリガニを拾い食いした」という実に奇っ怪なツイートが多数投稿され、見た人たちをカオスに陥れています。なぜ皆こんなにザリガニを拾い食いし始めたのか、まるで食糧危機に備える集団訓練でも始まったかのようですが、これらのツイートは「青少年が非行に走らない」ための優しさから投稿されていました。そんなばかな。

ザリガニ拾い食い 突然の拾い食いブーム(?)

 このツイートのきっかけとなったのは、アニメ映像作家などとして活動する、月見ねぎとろさん(@tukimi_negitoro)。リアル世界での「なりすまし」対策の一案として投稿した内容が、バズりにバズりまくった結果でした。

 その内容は、中高生などがイラストだけを上げているアカウントを「これ俺のアカウントなんだ」と言いふらす、まれにある事例を防ぐ方法として紹介したもの。こうしたうそが後でバレて大変なことにならないよう、「今日、野生のザリガニを拾い食いした」など適度な奇行ツイートを混ぜて自分であると言いづらくする攻勢防壁的テクニックがインターネットでは広く知られているとしています。知らん……何それ……怖……。

advertisement

 このマニアック過ぎる謎知識を語ったツイートは約10万件のいいねが寄せられ、「自分は全ツイートが奇行です」「時々絵師さんのツイートみてこの人ちょっとおかしいのでは…と思うことがあったけどそれはフリでやはりマトモな人達だったんだね」「高校の頃部活の出展作品に無断転載してるやつおってからめちゃくちゃ警戒してザリガニ食う様にしてる」といった声が寄せられ、それ以上にザリガニの拾い食いツイートが大量に投稿される事態になっています。攻勢防壁的テクニック活用されすぎ。

 なお、ザリガニはちゃんと調理をすれば美味な食材になると知られていますが、そのまま食べると寄生虫などのおそれがあります(参考:レファレンス協同データベース)。本当に拾い食いはしないようにしましょう。

       | 次のページへ

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

記事ランキング

  1. 高3女子「進学を機にイメチェンしたい」→美容師に依頼すると…… 仕上がりが「すげえええ」「鳥肌立ちました」と1000万再生
  2. 30年以上前の製品がかっこいい ソニーの小型ラジオのデザインが「すごい好き」「いまでも通用しそう」
  3. 40代女性、デートに行くため“本気でメイク”したら…… 別人級の仕上がりに「すごいな」「めっちゃ乙女感出てる」
  4. 「妻は19歳で16個下」で結婚 “年の差夫婦”の22年後……ビフォーアフターに反響 「ほっこりした」
  5. 「尊敬するばかりです」 1人暮らしの80代おばあちゃんが作る“常備菜”がすごい! 食卓がパッと華やかになり「挑戦してみたい」
  6. 仕事を辞めて最初の依頼 手描きでドットを塗りつぶす作業に「完成絵見てビビりました」「これはカワイイ! 」 → 仕上がりに感動
  7. 大切にしまっていた“レトロかわいい生地”を切って貼って…… 完成した“すてきなアイテム”に「素敵」「めちゃくちゃ憧れる生活」
  8. 45万で家を買ったら中がまさかの…… “テーマーパーク”と化した物件に謎の金庫→こじ開けた結果に「こういうのワクワクします」
  9. 【かぎ針編み】100均毛糸で作ったパーツを重ねていくと…… 贈り物にぴったりなアイテムが完成 「素敵」「頑張って作るぞ〜」
  10. 砂浜に転がり黒ずんでいたハリセンボン→水槽に入れて50日後…… “驚きの変化”に「はじめて知った」「長生きしてほしい」