セボンスターにガチの宝石をセットしてみた　児童向け玩具が高級感あふれる輝きに（1/2 ページ）

　カバヤ食品の児童向け玩具「セボンスター」に本物の宝石をセットしてみる動画が遊び心にあふれています。本格的な研磨技術で仕上げられた完成品からは、とんでもない高級感がただよっています。

　下郎鳩（@gerohato）さんがセボンスターに自作の宝石を埋め込む様子を公開。セボンスターは子ども向けのアクセサリーで、傘をモチーフにしたベースに、しずく状の宝石をイメージしたパーツが組み合わさっています。今回はしずく状のパーツを取り出し、本格的な宝石をセットしていきます。

　下郎鳩さんはキュービックジルコニアを用意。まずは粗く削り、形を整えていきます。研磨作業では1段目と2段目に分けて、丁寧に磨き上げていきます。研磨する様子は力強さがありますが、仕上がる石の形はとても繊細で、仕上がりにほれぼれとしてしまいます。

　研磨し終えたキュービックジルコニアは透明ですが、ミラースプレーを吹きかけることで、鏡面のようにキラキラに。セボンスターに付いていたパーツと比べると、輝きが増して、上品さが漂っているようです。

　コメント欄には「ギラギラ感が増していていいですね」「結構雰囲気変わりますね」と驚く人たちからの声が寄せられています。また、「それなりの良さを感じる元の物も凄い」とあるように、セボンスターのもともとのポテンシャルを再評価する声も見られました。

　子ども向けアクセサリーならではのかわいらしさを感じなら、本格的なジュエリーの美しさにも触れられる、眺めているだけで楽しい気持ちになれる動画です。

動画提供：下郎鳩（@gerohato）さん