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エムラタ、ネットざわつかせたハリー・スタイルズとの“東京路上キス動画”に口を開く 「交際段階に入ったのはひさしぶり」(1/2 ページ)

東京公演中のデート。

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 イギリス出身のモデルで俳優のエミリー・ラタコウスキーが、東京の路上で英歌手のハリー・スタイルズとキスをしていた動画が拡散されたことについて、スペイン版『VOGUE』誌とのインタビューでコメント。ハリーは2023年3月24日と25日の東京公演で来日しており、その際2人が情熱的にキスを交わす姿を英『Daily Mail』紙にパパラッチされました。


スペイン版VOGUE誌の表紙を飾る(画像はエミリー・ラタコウスキーのInstagramから)

 拡散された動画はエミリーとハリーが車の前で情熱的な長いキスを交わしており、道行く人たちは2人に気づく様子もなく素通りしているというもの。まるで一般人のように、パパラッチのことなど気にせずごく普通の恋愛を楽しんでいるように見えます。

 この動画が拡散されると、ハリーのInstagramへ投稿された東京公演の写真に、多くの熱狂的なファンからの「ハリーどうして?」「説明してよ!」といったコメントがあふれかえる事態に。またエミリーは、ハリーが2022年11月に2年間の交際後に破局した米俳優オリヴィア・ワイルドと友人でもあるため、2人の友情は当該動画によって亀裂が入ったと報じるメディアもありました。

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 『VOGUE』誌のインタビュアーがこの話題に触れると、エミリーは2022年9月に米バンド「マルーン5」のアダム・レヴィーンによる妻の第3子妊娠中の浮気発覚について、告発した相手の女性を責める世間の風潮へ「なぜ男性のミスで女性を責めるのか」と自身のTikTokアカウントで意見したことへ言及。

 オリヴィアとの確執に焦点が当てられることも同じ問題をはらんでいると指摘し、「オリヴィアは何度も同じ状況になったことがあるので申し訳ない」とコメントしました。


いつもはっきりしてるエムラタ(画像はエミリー・ラタコウスキーのInstagramから)

 また、自身のプライベートが記事になることについて、「自分が何か体験すると、それをみんなが知っていてコメントするのは奇妙」だとエミリー。自身の恋愛については「(米ミュージシャンのジェフ・マギッドと)3年、そして(米プロデューサーのセバスチャン・ベアー=マクラードと)4年の交際に至っただけの人間で、デートする段階に入ったのは久しぶりのこと」とそれほど多くの相手と恋愛をしているわけでもなく、今回は久々にハリーとの関係が発展しつつあることを告白しました。

 エミリーは2022年9月に、長男をもうけたセバスチャンとの離婚を申請してから独身生活を謳歌(おうか)しており、数カ月のあいだブラッド・ピットなど数人の男性と噂になっていましたが、ハリーに出会うまで誰とも真剣にデートを重ねる段階には至っていないということになります。

 そんな自身の恋愛模様は「私の人生のごく1部」であり、これほど世間の注目を浴びるのは「不思議」だと感じているとのこと。「私の人生はほとんど息子と仕事にフォーカスしていますが、そういったことは人目を引く刺激的な見出しにならないのでしょう」と諦観しつつ、「プライベートを侵されるのはつらい」と本音をポロリ。そしてパパラッチとの関係で本当に心配しているのは息子のことであるとしています。

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 そして動画拡散の件については、「こんなことになるとは思わなかった」「一部のセレブがLAに住み、セキュリティーを雇い、公のレストランに行かないことは理由があると思う」との見解を述べる一方で、プライバシーと引き換えに得られる自由の価値を認めており、それを放棄することは考えていないとしています。

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