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「彼は、いい人」 スカーレット・ヨハンソン、“最初の夫”ライアン・レイノルズに言及 3度目の結婚が順調な理由も

本当に大切なこととは。

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 MCUシリーズのナターシャ・ロマノフ/ブラック・ウィドウ役などで知られる米俳優スカーレット・ヨハンソンが、米俳優グウィネス・パルトローのポッドキャスト「The goop Podcast」で過去3回の結婚についてコメント。スカーレットは最初の夫で米俳優のライアン・レイノルズについても言及しており、SNSもやらずプライベートを強固に守る彼女にはめずらしい発言となりました。

スカーレット・ヨハンソンが元夫ライアン・レイノルズに言及
グウィネスの天然ぶりも発揮された回となった(画像はgoopの公式サイトから)

 4月18日に配信された番組内で、グウィネスから「あなたは……2回結婚しているよね?」と質問されると「3回だよ」と訂正したスカーレット。グウィネスは、「ああー、ライアン・レイノルズと結婚していたのを忘れてたから2回だと思ったの」と間違えた理由を述べ「いいなー!」と素直すぎる感想を付け加えました。

 スカーレットが静かに笑いながら「私たちはそんなに長く結婚してなかったから。でもあなたと『アイアンマン2』(スカーレットとグウィネスが共演した2010年公開映画)か何かで初めて会ったときはしてたね」というと、「それでも数に入るから!」とグウィネス。そして「うちの家族はみんなライアン・レイノルズが大好きなの」とライアンがパルトロー家で大人気であることを伝えると、「彼は、いい人だよ」と簡潔に元夫の人柄についてコメントしました。

スカーレット・ヨハンソンが元夫ライアン・レイノルズに言及
スカーレットが23歳のときに結婚したライアン(画像はライアン・レイノルズのInstagramから)

 スカーレットはライアンと2008年に結婚し、2010年に離婚を申請。その後ライアンは、2011年公開の映画「グリーン・ランタン」で共演した米俳優ブレイク・ライブリーと結婚し、現在は4人の子どもに恵まれハリウッドきってのおしどり夫婦として知られています。

 一方、スカーレットは華やかな恋愛遍歴の中、2014年に仏ジャーナリストのロマン・ドリアックと2度目の結婚。長女を授かりますが、2017年に離婚しました。そして3度目の結婚は2020年にコメディアンで脚本家のコリン・ジョストと。コリンは2021年8月、自身のライブでスカーレットとのあいだに子どもが生まれたことを発表。その後自身のInstagramへ「オーケーオーケー、赤ちゃんが生まれましたよ」と子どもは男の子でコスモという名前であること、プライバシーを尊重してほしいという旨のテキスト画像を投稿しています。

スカーレット・ヨハンソンが元夫ライアン・レイノルズに言及
コリン・ジョストと2020年結婚(画像はコリン・ジョストのInstagramから)

 スカーレットは2019年に米Vanity Fairのインタビューでライアンとの最初の結婚について「私は結婚ということをよく理解してなかったんだと思う。多分、ある意味で理想化していたんだよね」と語っていました。

 そして今回のポッドキャストで、これまでの恋愛関係から何を学んだのか聞かれたスカーレットは、「面白いよね。コリンのことは長く知ってたんだけど、ずっと仕事相手というだけだった。そしてお互い意識しはじめたとき、私はこれまでコリンとのような関係を持つ準備が人生のどの時点でもできてなかったのかもしれないって思った。自分で人との境界線を設定することに抵抗があって、自分が相手に対して何を求めているのか、何を必要としているのかがわからなかった」とこれまでの自身の関係の築き方について語りました。

 さらにスカーレットは「いずれにしても関係を築くということは難しくて、常に妥協しなければならない」と語り、自身にとって本当に大切なことは「思いやりのある人と一緒にいること」であること気が付いたと述べ、「それが基本的な特性としてある人でなければならないの」と3度目の結婚で得た知見をシェアしています。

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