「カップヌードル専用計量カップ」公式のアイデアが「市販して」と話題　必要なお湯の分だけ計れる（1/2 ページ）

　日清カップヌードルの公式Twitterが試作した「カップヌードル専用計量カップ」が「本当に商品化してほしい」と話題です。作るのに必要なお湯の分だけ、水を測れる！

　カップヌードルを模したデザインの専用カップには、通常版と「BIG」「MINI」の3サイズに対応した目盛りが記載。「cc」や「合」といった単位の表示はなく、「カップヌードルに適切な量」のみが計れる潔い仕様です。

　カップヌードルを作る際は、お湯を沸かしてからこのカップで量るもよし、カップでちょうど量った水を沸かして使うもよし。後者の場合は蒸発して少し減る分が気になるとの声もあり、編集部が問い合わせたところ下記の回答がありました。

　「お湯を沸かす際に水が蒸発する量は、使用する機器や火力、沸騰してからの時間など、さまざまな条件によって違いが生じます。そのため、『カップヌードル』の場合は、使用するお湯の「目安量」を300ml（ビッグ410ml、ミニ170ml）に設定しています。本投稿の計量カップで測ることができる水の量も、あくまでも『目安量』としてお考えください」

　Twitterでは「これはすばらしいアイテム」「市販してください」「耐熱仕様でぜひ」と大好評。カップヌードル公式Twitterは、ほかにも「カップヌードル形お弁当箱」や「カップヌードルの具材具材と一緒に寝られる寝具セット」など、そそるアイデアを披露しています。