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「サイゼリ“ア”」表記に物申すTwitterアカウント「サイゼリ“ヤ”警察」が活動終了 悲しい誕生のきっかけも明らかに(1/2 ページ)

「キヤノン警察」や「ファイアーエムブレム警察」など、新たな活動が提案されています。

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 Twitterで「サイゼリ」を「サイゼリ」と書く人がいると、個人的に注意するアカウント「サイゼリヤ警察(@saizeriYapolice)」が約3年5カ月の活動に終止符を打ちました。「サイゼリヤの会長が『どちらでも構わない』と言っていた」らしいと知り、目的を失ったとのことです。

確かに公式表記は「サイゼリヤ」なのですが、会長が「どちらでも」と言っているとなると……(画像はサイゼリヤ公式Facebookより)

 同アカウントの中の人は、かつてサイゼリヤをサイゼリアと言い間違えたばかりに、サイゼリヤで長期間バイトしていた恋人に別れを告げられた、悲しい経験の持ち主。以来、誰も自分と同じような目に遭わせないようにと、「サイゼリア」とツイートする人がいれば「摘発」と称し、いいねやリツイートで遠回しに指摘してきました。

固定ツイートによる声明

 終了のきっかけは、4月25日に活動の一環で「なんでサイゼリヤのことをサイゼリアって言うの?」とツイートしたときのこと。すると、以前にサイゼリヤの会長がテレビ出演時に「どちらでも構わない」と言ったとされる情報が寄せられたのです。

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 目的を失った中の人は、翌日に「今日でサイゼリヤ警察を辞めます」と発言。リプライでは「おかげさまで自分の間違いに気付けました」とねぎらいの言葉が寄せられる一方で、「キノン警察」や「ビッカメラ警察」、「ファイーエブレム警察」など、「再就職先」を称した新たな活動が提案されています。

 反響について、編集部がサイゼリヤ警察を取材したところ、以下のような回答がありました。「世間をお騒がせし、大変申し訳ございません。サイゼリヤ警察はサイゼリヤ警察を殉職しました。皆さんの心の中でいつまでも生き続けることを願っております」

サイゼリヤ警察(@saizeriYapolice
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