「本物の新宿にしか見えない」「再現度がハンパない」 新宿駅の昼と夜どちらも再現したジオラマが驚きのクオリティー(1/2 ページ)
南口と東南口の風景を作っています。
人々の話し声や車の音などが聞こえてきそうなほどリアルに再現された「新宿駅のジオラマ」がすごいとTwitterで話題です。普段見ている景色がそのまま小さくなってる……!
作者は、主に都市風景のジオラマ作品を制作している「Cityscape Studio(シティスケープスタジオ)」を運営するジオラマ作家・MAJIRIさん(@Cityscape_Std)。制作期間は3カ月以上で、紙や木材、3Dプリンターで作ったパーツなどを使って制作しています。
新宿駅の南口と東南口広場が見事に再現されており、「ルミネ2」の建物とその目の前の甲州街道、印象的な東南口の階段とエスカレーターなど、実写と見間違うほどのクオリティーの高さです。スケールに合わせた人々や車が設置され、さらに建物のライトアップや照明、信号までも点灯。昼と夜、どちらの風景もリアルな“新宿の匂い”を感じる作品となっています。
また外側からはほとんど見えませんが、道路下の新宿駅地下ホームも見どころです。なお、メイキング動画はCityscape StudioのYouTubeチャンネルにて公開中。
Twitterでは「再現度半端ない」「いつも実際に見ている景色が見事に忠実に再現されていて、何だか不思議な感覚」「引き込まれます!」「切り取り方や空気感の再現度がほんと凄い」と称賛の声が寄せられ、制作期間にも「3カ月位で作れるのか」と驚く声が上がっています。
こちらの新宿駅ジオラマは現在、東京・有明にあるミニチュアミュージアム「スモールワールズ」で展示中です。展示期間は5月29日までとのことで、気になる方は早めにチェックしましょう。
画像提供:Cityscape Studio/MAJIRI(@Cityscape_Std)さん
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