ニュース

火であぶると絵が変化する……! 熱で完成する光のアートが美しい(1/2 ページ)

火による躍動感たっぷりのアート。

advertisement

 中国を拠点にアーティストとして活動するレソールスさんの描く、火を使った光のアートが注目を集めています。

火を使った光のアート
火であぶることによって完成するアート

 火であぶることによって完成するレソールスさんの光のアートは、一定の温度を超えると特殊塗料が熱に反応して色が変わるそうです。夕暮れの暗がりに一筋の道が描かれた絵に火を近づけると、そこには満月と暖かい光を放つ家々が並ぶ町が現れます。

火で炙ると満月と焚き火が現れる

 また薄暗い森林の奥に山々が描かれた絵も、火であぶることで空に大きな満月と焚き火にあたる人が現れ、一気に温かみのある絵に変わります。火であぶる光のアートは5000回から6000回ほど繰り返し炙って楽しめるそうです。

advertisement
火であぶることで全く違うアートに

 レソールスさんの火を使った光のアートは、あぶるだけでなく直接炎を使うものもあります。火をつけることで樹木が線香花火のように輝く絵には、「とっても美しい」といった声が寄せられています。

 現在レソールスさんの原画作品は公式サイトから購入可能です。Instagramでは、他にも絵の中の子どもが火花の散る線香花火を楽しむアートなど、たくさんの作品が目を楽しませてくれます。

火であぶることによって完成するアート

Image credit:lesouls(Instagram

       | 次のページへ

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

記事ランキング

  1. 巨大深海魚のぶっとい毒針に刺され5時間後、体がとんでもないことに……衝撃の経過報告に大反響 2024年に読まれた生き物記事トップ5
  2. ryuchellさん姉、母が亡くなったと報告 2024年春に病気発覚 「ママの向かった場所には世界一会いたかった人がいる」
  3. 【ハードオフ】2750円のジャンク品を持ち帰ったら…… まさかの展開に驚がく「これがジャンクの醍醐味のひとつ」
  4. 「どういうことなの!?」 ハードオフで13万円で売っていたまさかの“希少品”に反響「すげえ値段ついてるなあ」 
  5. 巨大深海魚のぶっとい毒針に刺され5時間後、体がとんでもないことに…… 衝撃の経過報告に「死なないで」
  6. 「脳がバグる」 ←昼間の夫婦の姿 夜の夫婦の姿→ あまりの激変ぶりと騙される姿に「三度見くらいした……」「まさか」
  7. 「衝撃すぎ」 NHK紅白歌合戦に41年ぶり出演のグループ→歌唱シーンに若年層から驚きの声 「てっきり……」
  8. 【今日の難読漢字】「手水」←何と読む?
  9. 知らない番号から電話→AIに応対させたら…… 通話相手も驚がくした最新技術に「ほんとこれ便利」「ちょっと可愛くて草」
  10. 「見間違いかと思った」 紅白歌合戦「ディズニー企画」で起きた“衝撃シーン”に騒然「笑った」「腹痛い」