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【漫画】“服オタク”の女性が「坊主ヘア」に初挑戦したら…… 美容師の技が光るすてきな変身エピソードに絶賛集まる(1/2 ページ)

プロの技がつまったハッピーな坊主ヘア、すてきです!

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 “洋服オタク”の女性が、坊主ヘアに初めてチャレンジしたときのエピソードを描いた漫画がTwitterで話題になっています。投稿には記事執筆時点で2600件以上のいいねや絶賛の声が集まりました。


会社を退職してやっと落ち着いたある日のこと

 投稿者は、エッセイ漫画を描きTwitterに投稿している草野(@gorei3nomune)さんです。

 これは草野さんが勤めていた会社を退職し、バタバタした細かな手続きなどが一通り済んで、少し落ち着いたある日のこと。草野さんは自分が過去に書いた日記帳を読み返して、面白いことがないかを探していました。

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「死ぬまでにやりたいコト99個」リストを発見

行動が早い

 すると「死ぬまでにやりたいコト99個」と書いたリストを発見。読んでみると、その中に「坊主にしてみる(60歳くらいで)」という項目を見つけました。「こんな楽しそうなこと……60歳まで待てないな……」と呟いた草野さんは、すぐさま美容室の予約ボタンを押していたのでした。


翌日、美容室に来店

勇気を出して「坊主」を注文

 翌日、美容室を訪れた草野さんを「どうしました? 前回の散髪から7日しかたってないですけど……」と笑顔で迎えてくれたのは、いつも指名している美容師のSさん。草野さんは顔を赤らめながらも意を決し、ずっとやってみたかった坊主ヘアを声高にオーダーします。

 Sさんは「えっ、坊主……」と困惑顔……かと思いきや、すぐにバリカンを取り出し「いっちゃいます!?」と受け入れてくれました。一切ためらわない信頼関係がすてき……!


切り方を提案するSさん

ついに散髪!

 来店時からツーブロックで短髪だった草野さんの髪を見ながら、似合う坊主ヘアを提案してくれるSさん。ていねいなカウンセリングの結果、一番短い髪の毛と長めの髪の毛のバランスを取りつつ、少しずつバリカンで刈っていくことになりました。

 そして、ついに草野さんの髪にバリカンがあてられます。Sさんはど真ん中からグッとバリカンを押し当てて、バリバリと刈り上げていきました。テレビで見るやつだ……!

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丁寧に刈り上げていくSさん

 その仕上がりは、ものすごく短いショートヘアのようなさっぱりとした髪形でした。思っていたよりも毛が多く残ったように感じた草野さん。Sさんいわく、長かった上の毛が短くなることで立ち上がったため、ツーブロックのときよりも毛量が増えたような印象になったといいます。


もう二段階攻めることにした草野さん

すてきな坊主ヘアが完成!

 草野さんはすぐに、「もう二段階くらい攻めてください!」とリクエスト。Sさんもノリノリで「おっ、いっちゃいます!?」と、さらにバリカンで刈り上げていきました。

 そしてついに、草野さんの理想の坊主ヘアが完成! シンプルながらプロの美容師ならではの細かなテクニックやこだわりが詰め込まれたナチュラルな坊主ヘアは、案外女性らしく見えるそうです。


プロの技術がすごい!

 Sさんいわく、草野さんのようにファッションが好きな人が坊主へアに挑戦するときには、自分自身で刈るよりも美容室で頼むのがお勧めとのこと。全部同じ長さで刈り上げてしまうと、男性らしいツンツン頭になってしまうため、プロに任せるのが一番だといいます。


メンテナンスを含め楽しめそうな坊主ヘア

 プロの技で念願の坊主ヘアにしてもらい、幸せな気持ちになった草野さん。少しでも伸びるとヘアスタイルが変わってしまうため、今までよりもメンテナンスが大変になりそうですが、それも含めて楽しめそうなすてきなヘアスタイルですね。

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 年齢や性別にかかわらず、自分のやりたい髪形に挑戦する草野さんの姿には、称賛の声が次々に寄せられました。また「わーやはり夏に坊主にしたい……!」「こうしてファッションで坊主頭されてる女性がいらっしゃるの、とってもステキだと思う」「カッコいいな~」といったコメントも届いています。

 草野さんのTwitterアカウント(@gorei3nomune)では、この他にもファッションにまつわるエピソードを中心にしたエッセイ漫画を公開中です。

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