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「オリックス」宮城大弥、サイン欲しさに“暴走するファン”に遭遇 マナーが悪い大人へ「あんまりよろしくない気持ち」(1/2 ページ)

さすが宮城くん。

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 プロ野球「オリックス・バファローズ」の宮城大弥投手が5月10日、サインを求める一部ファンの“マナー違反”を球団のYouTube配信中に指摘。コメント欄では、「選手に失礼と思わないのかな?」「選手の口から注意させてしまったっていう事実が本当に悲しい」など反響が寄せられています。


言葉を選びながら、一部ファンのマナー違反を指摘する宮城投手(画像はYouTubeから)

 オリックスは同日、球団のYouTubeチャンネルで試合前の練習風景を生配信。選手がファンサービスに励む場面もあり、宮城投手はフェンス越しにサインを求める大勢のファンから、ボールやグッズを受け取ってその場でサインを書いていました。

 時間の都合で全員分を書くことは不可能な状況でしたが、ファンが宮城投手に選んでもらおうと声をかけ続ける中、フェンスの上からボールをグラウンドに落とし、強制的に拾わせることでサインさせようとする者まで登場。宮城投手はやや表情を曇らせながらも、その場で注意することなく自らボールを拾ってサインをしていました。

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投げ入れられたボールと宮城投手(画像はYouTubeから)

それでもサインしてくれるの優しい(画像はYouTubeから)

 ファンサービスを終えてその場から離れた宮城投手は、「ひとついいですか。マナー悪い大人がちょっといたんで」とボールを投げ入れたファンのマナー違反を指摘。「そういう人見えちゃうと、あんまりよろしくない気持ちになる」と柔らかな表現を選びながら苦言を呈しており、「(マナーを)守ってくれてる人にたくさん書きたい」とマナー向上を呼びかけています。

 ファンからは、「マナー守れない人はサイン頼む資格ないよ」「サイン貰いたい気持ちはわかるけど、投げ込むのはひどすぎる」「選手にこんな事を言わせてしまって申し訳ないです」などマナー違反者を非難する声があがった他、「宮城くん、言い難いことをちゃんと言ってくれて素晴らしい」「ちゃんと提言してくれる人柄素晴らしいです」「言葉を選んでそれを伝えてくれて、流石だな、と思いました」などしっかりと言葉で伝えてくれた宮城投手を称賛するコメントが寄せられました。

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