長年一緒に過ごしているG1競走馬と添い寝したら…… 相思相愛な引退馬と人の幸せな光景に心打たれる
甘えるお馬さんの“顔スリ”がかわいすぎる。
10年ほど一緒に過ごしている引退競走馬と添い寝する動画がYouTubeで再生数が139万回を突破。平和で幸せな光景に癒やされる声が多く寄せられ話題になっています。
投稿したのは、YouTubeチャンネル「しりある【ツルマル様のシモベ】」さん。乗馬クラブのスタッフさんが馬たちとの日常を公開しています。
今回の主役は、芦毛の元競走馬「エーシンピーシー」君(愛称:Pちゃん)。2004年生まれの19歳で、現役時代は皐月賞(G1)にも出走した経験を持ち、弟には香港のG1(香港カップ)を勝ったエイシンヒカリ号がいます。
普段から割とかまってちゃんで、他の馬や人に積極的にからむなど、ちょっぴりやんちゃな面もかわいらしいお馬さんです。動画では、そんなPちゃんと長年一緒に生活してきたスタッフさんが、まったりしたころに静かに寄り添ってナデナデ。Pちゃんの大好きなマッサージをする様子がみられます。
首や肩をカキカキされたPちゃんは、とっても気持ちよさそうな表情に。さらにマッサージを続けていると、スタッフさんに顔を寄せてスリスリするしぐさをみせるPちゃん! べったり甘える姿があいらしく、同時にスタッフさんとの信頼関係が伝わってきて胸が温かくなります。
コメント欄では「甘えるPちゃん可愛い過ぎる!」「こんなにも心通じあうんだ」「相思相愛ですね」とほっこりした人の声が寄せられ、「お馬さんを愛する気持ちがめっちゃ伝わってきました!」「引退馬を大事にしてくれて有り難う」など、感動する声や感謝の声も上がる反響を呼んでいます。
同チャンネルでは、甘えたりイタズラしたりするPちゃんの日常動画も公開中。以前には、「管理できない」と言われ引き取った“訳ありのお馬さん”が幸せに過ごす動画が話題に(関連記事)。馬たちと暮らす日々はTwitterアカウント(@tsurumarusimobe)でも見ることができます。
※同チャンネルの動画はスタッフさんと馬との信頼関係のもと撮影されています。馬と関わる際はクラブのスタッフさんの指示に従ってください
画像提供:YouTubeチャンネル「しりある【ツルマル様のシモベ】」さん
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