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トイレ掃除で見落としがちな「放置するとヤバい場所」とは 「何年放置したことか、、怖い」「全く同じトイレで悪寒しました」と話題(1/2 ページ)

自宅のトイレもこうなっているかもしれない……!

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 お掃除シートで拭く、ブラシで磨くなど、トイレの掃除はちゃんとしている……つもりが、意外と見落とされている「放置するとヤバい場所」を紹介する動画が、TikTokで話題になっています。

 ※掃除をする前に説明書を確認する(なければメーカーに問い合わせる)、賃貸の場合は大家さんに問い合わせてからが安心です。

鹿児島弁でのトークも好評!

 話題になっているのは、掃除術や家事のコツや便利グッズなどを紹介しているTikiToker・みさと(dynwu1hcqlrn)さんが投稿した動画です。トイレの掃除で忘れられがちな場所をさっくりとまとめて紹介。放置していると黒カビや悪臭の原因になることもあるそうです。

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 1つ目は「トイレタンク」。掃除をしていないとカビだらけになってしまうので、蓋も中も中性洗剤で洗うと良いそうです。ピカピカになった様子を見ると気分も良くなりますね。

こんなにカビが生えているなんて

 次に紹介するのは「脱臭フィルター」で、汚れていると悪臭の原因になると言います。みさとさんは歯ブラシでこすって汚れを落としていました。また、ウォシュレットと便座の隙間の汚れも臭いの原因に。取り外してお掃除シートで拭くと良いそうです。

こんなところにあったの!?
外れるんだ……!

 盲点だったのは「便座裏の(クッション)ゴム」。便座の裏なら掃除するという人は多そうですが、クッションゴムもドライバーで外し、ハイター(塩素系漂白剤)で除菌と漂白をすることができます。 

塩素系漂白剤でスッキリ

 投稿には「色んな場所知らんかった」「えーそーなのって5回くらい言った」「掃除してみたいけど何年放置したことか、、怖い」「全く同じトイレで悪寒しました、、やります」など、衝撃を受けた人からのコメントが多く寄せられていました。

 一方で、「うちタンクレスでタンク無い」「なるほど…って思ったけど、うちのトイレ30年近く前の便器だからフィルターやら何やらは多分無いわ」という声や、「こんな分解すんの怖いからプロに任せたい」という不安も。掃除をする前に説明書を確認する(なければメーカーに問い合わせる)、賃貸の場合は大家さんに問い合わせてからが安心です。そして、電源プラグを抜いてから掃除を始めましょう。

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動画提供:みさと(dynwu1hcqlrn)さん

(谷町邦子 FacebookTwitter

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