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タウンページがめっきり薄く……「分厚い物の代名詞だったのに」「同人誌みたい」と話題 NTTに理由を聞いた(1/2 ページ)
なお「ハローページ」は2023年2月に発行を終了しています。
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かつては分厚い物の代名詞だった電話帳が、「すっかり薄くなってしまった」と話題を呼んでいます。
タウンページは各地域の業者等の電話番号を収めた職業別電話帳。Twitterユーザーの狭間タスク(@JE1JGI)さんは、新しいタウンページの厚み5ミリ程度といった背表紙をつまんで見せ、「変わり果てた姿になって届いた」とつぶやきました。
ツイートには、「もう厚い物に『電話帳か』とツッコんでも通じないんですね」「同人誌みたい」「そろそろ中とじでも製本できそう」と、かつての厚みを知る人から多くの反応が寄せられました。
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ねとらぼ編集部がNTTタウンページに問い合わせたところ、薄くなった理由は地域分けの細分化にあるようです。例えば東京23区の場合、2016年から行政区ごとの分冊に。「結果的に薄く感じられるようになったのでは」との回答がありました。
狭間タスクさんのもとに届いた神奈川県版も、利用者の生活圏等を考慮して、2020年度から収録エリアなどの見直しを行っているとのこと。なお、固定電話番号を五十音順で掲載した「ハローページ」は、2023年2月をもって全てのエリアで発行を終了したとのことです。
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