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電車とホームのスキマに住み着く妖怪!? ポスターに描かれていた謎の生物「スキマモリ」がクセつよカワイイと話題(1/2 ページ)
子どもにやさしい妖怪のようです。
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JR西日本の駅で見かけたポスターに描かれたいたキャラクターが「カワイイ」「クセが強い」と、Twitterで約8万2000件のいいねを集めるほど話題になっています。
話題になっているのは、ラムフォード(@Rumford_S)さんが投稿した写真。駅に掲出されていたポスターを写したもので、そこには「スキマモリ」という紫色のヘンテコな生物の姿が描かれています。
ポスターでは、スキマモリの体長は14メートルもある「でんしゃとホームのすきまにでるようかい」と紹介されています。電車とホームの間に転落しないように、子どもに「スキマにはきをつけよう!」「ホームではしるとあぶないよ!」と呼びかけているほか、「まるくなってねむるよ」などスキマモリの生態も描かれています。
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Twitterでは「あらかわいい」「癒やされる」「自分もめちゃ刺さりました」と好評で、絵柄や仕草に魅了される人たちが続出しているようです。
このスキマモリというキャラクターは、JR西日本・大阪支社が子ども向けに仕掛けている「隙間転落防止プロジェクト」のキャンペーンキャラクターですが、2022年2月からはプロジェクトに賛同する東急電鉄でもポスター掲出などが行われています。
公式サイトやTwitterも運用されており、「自由奔放で気まぐれな正確」「エクレアが好き」などの設定が公開されているほか、パスケースやTシャツなどのグッズも販売されています。
(春山優花里)
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JR西日本のグループ会社に電話で取材しました。
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