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「アンパンマンのキャラ」「配膳ロボの妖怪版」 明治時代の妖怪を3D化した作品が“きもかわいい”と話題に(1/2 ページ)
3Dになるとまさかのやなせたかし風(最高です)。
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幕末から明治にかけて活躍した浮世絵師・日本画家である河鍋暁斎(かわなべきょうさい)の原画に描かれた妖怪。これを実際に3D化した作品が、Twitterで「愛嬌ある」「なんだかわいいぞ」と好評を博しています。
この3D作品を製作して「きもかわいい」と紹介したのは、イギリス在住の3DCGモデラー兼人形作家Acotama(Twitter/Instagram)さん。身体は人間ながら、顔の部分はご飯桶で出来ている妖怪の原画を立体化しました。原画では妖怪の手足はにょろにょろと生えていますが、3D作品では手足がしっかり生えています。
妖怪の原画
また、Acotamaさんは3D作品の妖怪をぐるっと1回転させる動画を投稿。正面からだけではなく、横や後ろから妖怪の姿が見られます。口からあふれるご飯や、猫背の背中がどこかリアリティを感じさせる……!
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愛嬌がある妖怪の投稿には約1万2000件のいいねが集まり、「配膳ロボの妖怪版か」「アンパンマンのキャラの1人です。っていっても通じそうw」など、現代のロボットや絵本・アニメ作品と近しいものを感じたという声が見られました。また、「もったいないお化けっぽくて可愛い」「桶の底が抜けているのが良い」など、作品を評価する声も多数寄せられています。
画像提供:Acotama(Twitter/Instagram)さん
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