夏風邪で寝込む飼い主のそばに、愛猫がやってきて……　心配そうな表情としぐさに「感動しました」「キュンときます」

　夏風邪をひいた飼い主に、そっと寄り添ってくれる猫ちゃん。優しい光景がInstagramに投稿され、記事執筆時点で6900件以上のいいねを集めています。

　投稿者はくるみママ（@kurumi__mama05242100）さん、猫の「りん」ちゃんと一緒に暮らしています。この日、くるみママさんは夏風邪でダウン。するとりんちゃんがいつもと違う様子を察したのか、そっと寄り添って看病してくれたのです。

　寝込んでいるすぐそばに“おててないない”の格好で座り、じっと見つめるりんちゃん。その目はまるで「大丈夫？　ずっとそばにいるからね」と伝えてくれているようです。くるみママさんがりんちゃんに「かーさんのこと心配なの？」と話しかけると、「ニャア（しんぱいよ）」とかわいくお返事。心が通じ合っている会話にほっこりします。なでる手を、いとおしそうになめてくれる姿も見せました。

　りんちゃんのけなげな看病にくるみママさんはパワーをもらったそうで、「りんちゃんやみんにゃの“笑顔”と“安心”のために元気にならなければ」と投稿。日頃から猫ちゃんたちを愛情いっぱいで包んでいるからこそ、猫ちゃんからも優しさのお返しがくるのでしょうね。

　投稿された動画には「このページを見るたびに私は癒やしのパワーをもらっています」「りんちゃんの優しい付き添いで早く元気になりますように」「こんな可愛い子がついてくれてたら すぐに治っちゃいそうですね」「りんちゃんの心配そうな表情をみるとキュンとします」「お大事にしてくださいね」など、くるみママさんを気遣う声や、りんちゃんの看病に感動した人のコメントが寄せられています。

　りんちゃんのお家では、猫の「ふーちゃん」と「ももちゃん」、「みらたん」も一緒に暮らしています。りんちゃんは、赤ちゃんのときに山奥に捨てられていたところをくるみママさんの息子さんの友人が保護。ふーちゃんは、ある日突然汚れた毛布のような体で庭にやってきたのを保護したのだそうです。ももちゃんは、保健所で殺処分予定だったところを「たとえ大海の一滴でも救いたい」と保護。みらたんは、多頭飼育崩壊直前の環境で生まれたばかりだったのを保護したのだとか。みんなくるみママさんの愛に包まれて暮らしています。

　4匹のかわいい毎日や、今は天国から家族を見守っている「いっちゃん」との大切な思い出は、くるみママさん（@kurumi__mama05242100）のInstagramから見ることができます。また、minne（@happy-cats9）ではハンドメイドの猫ベッドを受注制作で販売中です。

画像提供：くるみママ（@kurumi__mama05242100）さんのInstagram

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