22歳のAKBメンバーが手術を報告「より良いパフォーマンスができるように」　休業発表にエール（1/2 ページ）

　AKB48の福岡聖菜さんが5月28日にTwitterとInstagramストーリーズを更新。鼻中隔湾曲症の手術を受けたことを報告しており、ファンからは体調を気遣う声が寄せられています。

　「先日鼻中隔湾曲症手術をしてきました」「活動していくうえで鼻の症状で体調が優れないことが多かったため、より良いパフォーマンスができるようにと決断しました」とアイドルとしての今後を考えた上で手術に踏み切ったことを報告した福岡さん。鼻中隔湾曲症とは、鼻の穴を左右に隔てている鼻中隔が強く曲がっているせいで、慢性的に鼻詰まりやいびき、嗅覚障害、出血などの症状が現れる病気のことです。

　福岡さんの術後の経過は良好で、しばらくすれば日常生活は送れるようになるとする一方で、完全に回復するまでには1カ月から3カ月かかる見込みだそうです。プライベートメールやSNSについては通常通り更新するとしつつ、「公演やライブに関しては医師と相談し約1ヶ月程度おやすみさせていただく予定です」「7月以降、より元気な姿で皆さんと楽しくお話できたらと思うので、しばらく寂しいですが、ぜひまた会いにきてくれたら嬉しいです！」と今後の復帰予定について伝えました。

　ファンからは「ひとまず経過の方が良好でホッとしてます」と術後の元気な様子に安堵（あんど）する声とともに、「手術大変だったね　でもいい機会だと思うのでゆっくり休んでください！」「元気になられ、また再びせいちゃんがステージに立たれる事を楽しみにしております」「また7月以降に元気なせいちゃんに会えるのを楽しみにしてるね」とエールが届いています。

　現在22歳の福岡さんは2013年1月に「AKB48第15期生オーディション」の最終審査に合格し、6月に研究生公演「パジャマドライブ」で公演デビュー。その後、2016年の「AKB48グループ ユニットシングル争奪じゃんけん大会in神戸ワールド記念ホール」では5位となりユニット選抜入り。11月には46thシングル「ハイテンション」の全タイプ共通カップリング「抑えきれない衝動」で自身初となるセンターに抜てきされ、2018年9月のチームB 5thステージ公演「シアターの女神」では公演センターも務めました。