過去に借金生活送っていたカンニング竹山、借入要求DMをバッサリ　アンガ山根も同様の被害訴える（1/2 ページ）

　お笑いタレントのカンニング竹山さんが、5月29日にInstagramを更新。「お金を貸してください」というDMが多く送られてくることに苦言をていしました。

　竹山さんは過去のインタビューやYouTubeなどで、他界した父に13億円の借金があったことや、下積み時代に自身も450万円の借金をしていたことを告白。そうした生活から生まれたキレ芸でブレイクし、2015年に出演したバラエティー番組では年収2000万円であることを明かしていました。

　こうした過去を持つ竹山さんはこの日、「お金を借りたい」という人から送られてきたDMのスクリーンショットを公開。「最近、会社がやばい、家族がやばい、治療費がやばいからお金を貸して下さい！　と言うDMがさまざまな方からきます」と報告しました。

　これに竹山さんは、「私は貸金業の免許もありませんのでお金は貸せませんよ」と一刀両断。「貸金業の免許を取得しご商売なさってる方々はいらっしゃいますのでそちらにご相談してください」と告げました（貸金業を営むには設けられた規定をクリアし、財務局長か都道府県知事のいずれかに申請し登録を受ける必要があります）。

　竹山さんの報告にファンは、「そんな人いるんですね」「これが有名税ってやつ？　びっくりっすね」「詐欺ですがな」と驚いた様子のコメントを寄せていました。

　また、お笑いコンビ「アンガールズ」の山根良顕さんも反応。「僕のところにも同じの来てます！」と同様の被害を受けていると明かしています。

【追記：5月30日10時30分】竹山さんの表現について、一部誤解を招く可能性があったため追記しました。