2年間企画が通らず漫画家を諦めようとしたら…… 漫画家に起きた不思議な出来事に「運命的」と感動の声(1/2 ページ)
漫画の神様がいるのかもしれない。
『幼稚園WARS』で人気の漫画家・千葉侑生さんがTwitterに投稿した、漫画家を諦めようとしたときのエピソードが「運命的」と感動を呼び、約5万7000件のいいねを集めています。
千葉さんは「2年間漫画企画が全く通らない低迷期」に貯金も尽きかけ、漫画家をやめようとしたことがあったと明かしています。生計を立てるためアルバイトに応募しましたが、面接の直前にまさかの腹痛に襲われ倒れてしまい、2日ほど寝込んだといいます。検査をしたところ原因不明だったそうです。
その結果アルバイトができなくなり、「しょうがないから最後の最後に『幼稚園WARS』で挑戦することにしたんです」と千葉さん。最後のつもりだった作品『幼稚園WARS』は第3回LINEマンガ大賞で佳作を受賞し、単行本も重版されるなど人気を博しています。
千葉さんはこのエピソードを「今思うと病気や風邪とは超無縁な自分があの瞬間だけなぜ倒れるほどの腹痛になったのか、とても不思議」と振り返りました。
さらに千葉さんは、「漫画家になっていますか?」と書かれた15年前の自分からの手紙を公開。しかし当時の夢はマジシャンだったそうで、「不思議な何かを感じます!SF漫画描けそうです!笑」とコメントしています。
不思議な縁を感じさせるエピソードに、「運命的な出来事」「誰かがタイムリープして過去を変えた説」「怪我の功名」「面接に向かおうとする先生を止めようと、背後で漫画の神様が『はわわ』ってなってる姿が目に浮かびました」などの声があがっています。
また、ファンから「漫画家を続けてくださっていて、本当に嬉しい」「諦めずに漫画家になってくださりありがとうございます」など感謝のリプライも寄せられました。
『幼稚園WARS』は「少年ジャンプ+」で連載中です。
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