ダイソーで売っているおもちゃの銃をパワーアップすべくガチ改造 → まさかの切ない結果に(1/2 ページ)
改造の工程がガチすぎる。
子ども向けのおもちゃの銃を改造してパワーアップを図る実験動画が、YouTubeで人気です。改造の結果はいかに……。
投稿者はモノづくり系YouTuberのきすみ(@ksmhope)さんです。ダイソーで販売されている銃のおもちゃ・ソフトガンを「アラサーなので対象年齢6歳以上ではちょっと物足りない」と改造スタート。
ヒントを得たのはピッチングマシン。回転する2つのタイヤの間から弾を高速で発射させる算段です。3Dプリンタでパーツを印刷し、ソフトガンに設置します。モーターやホイールを取り付けたら、「ぼくのかんがえたさいきょうのソフトガン」の完成です。
もはや銃口が必要なくなったソフトガン。早速撃ってみますが……全然飛ばないいいい! 弾とタイヤの位置が空きすぎていて、摩擦が生じなかったのが敗因のようです。きすみさんはめげずに修正。再びパーツの印刷から始まり、タイヤの位置をずらした改良版で威力アップを試みます。
発射してみると、今度はしっかり弾にスピードが乗っています! 続いて、タイヤの硬さによって弾の速度が変わると予想し、タイヤの種類を変えて検証。しかし、速度はあまり変わりませんでした。
最後に改造前のソフトガンを再び撃ってみると、あれ、なんだこのスピード……? 「純正のほうがよく飛びます」という切ない結果に終わった実験に、コメント欄では「逆により子ども向けに改造してしまったきすみ氏」とのツッコミが寄せられていました。なお、危ないのでマネはしないようにしましょう。
きすみさんは他にも、ミニ四駆のタイヤを氷にしてみたり、モグラたたきにモーターを取り付けたりといったユニークな実験に挑戦しています。
動画提供:YouTubeチャンネル「きすみ」さん
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