次々と子猫が入る不思議な自転車のカゴ 皆に里親が見つかる“嘘のようなホントの話”が「絵本になりそう」と話題に
猫「このカゴに入ると幸せになれると聞いて」
次々と子猫が入る不思議な自転車のカゴが、YouTubeで紹介されています。動画は記事執筆時点で再生数24万回を突破、3000件を超える“高評価”が寄せられています。
民家の軒先に置いてある自転車のカゴの中に子猫が入り込んでいます。子猫の毛並みは白黒で、口ヒゲのような模様が印象的です。どうやら子猫は網戸を使ってよじ登っている様子。この場所が気に入ったのか、カゴの中で夜を越すこともありました。
この辺りの子猫の間でカゴに入ることが流行ったのか、別の子が入っていることも。ある時は別の白黒の猫ちゃんがこちらをみつめていました。
投稿主さんは、2匹の猫ちゃんが網戸をよじ登っている様子も披露。エサなどを仕込んでいるわけではなく、「嘘のようなホントの話」なのだそうです。
特に美猫だったキジ白の猫ちゃんは、いろいろな経緯があって友人に引き取られることに。2番目に登場した白黒の子は近所の人が保護してくれました。
残ったヒゲ猫さんは、こちらのお宅の6番目の子になることに。プリンちゃんという名前を付けてもらい、3歳になった今でも元気に生活しています。
この光景を紹介してくれたのは、YouTubeチャンネル「ネコビバ」さん。コメント欄には「猫ちゃんホイホイ?」「魅力的なカゴなんだなぁ」「全ての子が幸せになって良かったですね」といった声が寄せられています。
投稿主さんのお宅には5匹の先住猫がいて、プリンちゃんをお迎えする決断に時間がかかってしまったとのこと。今は6匹の猫ちゃんとともに、にぎやかに暮らしているそうです。
猫ちゃんたちの様子はYouTubeの他、Twitter(@nekoviva2020)でも公開中。別の日の投稿では、プリンちゃんをお迎えしたときの様子や、子猫がいるお家の障子事情などを見ることができます。
画像提供:YouTubeチャンネル「ネコビバ」
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