ニュース

喫煙所に“吸い殻で投票できる灰皿” ポイ捨てを減らす取り組みを大正大学で実証実験(1/2 ページ)

「サークルに、入っているor入っていない」など吸い殻で投票できます。

advertisement

 ユニークな喫煙所を構築するコソドは、大正大学構内に楽しみながら煙草のポイ捨てを減らすことを目的とする喫煙所「ASK THE TOBACCO」を設置しました。


大正大学構内に置かれた投票型喫煙所「ASK THE TOBACCO」

 「ASK THE TOBACCO」は、灰皿部分に「人生に大事なのは金か、愛か」などといった設問を記載し、賛同するほうに吸い殻を捨てられるようになっています。行動経済学の考えに基づき、喫煙者が能動的に吸い殻を捨てたくなる仕組みをしています。

 この取り組みは、大正大学の表現学部表現文化学科の4年生が研究・実証実験の一環として実施。構内の設置台数は合計2カ所で、学生の興味関心を喚起できるよう「サークルに、入っているor入っていない」「よく使うのはどっち、Instagram or Twitter」といった、学生自らが考えた設問を提示しています。

advertisement

学生向けに設問内容を設置
       | 次のページへ

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

記事ランキング

  1. 互いの「素顔を知ったのは交際1ケ月後」 “聖飢魔IIの熱狂的ファン夫婦”の妻の悩み→「総額396万円分の……」
  2. ドクダミを手で抜かず、ハサミで切ると…… 目からウロコの検証結果が435万再生「凄い事が起こった」「逆効果だったとは」
  3. 人生初の彼女は58歳で「両親より年上」 “33歳差カップル”が強烈なインパクトで話題 “古風を極めた”新居も公開
  4. 妻が“13歳下&身長137センチ”で「警察から職質」 年齢差&身長差がすごい夫婦、苦悩を明かす
  5. 「明らかに……」 大谷翔平の妻・真美子さんの“手腕”を米メディアが称賛 「大谷は野球に専念すべき」
  6. 高2のとき、留学先のクラスで出会った2人が結婚し…… 米国人夫から日本人妻への「最高すぎる」サプライズが70万再生 「いいね100回くらい押したい」
  7. 「腹筋捩じ切れましたwww」 夫が塗った“ピカチュウの絵”が……? 大爆笑の違和感に「うちの子も同じ事してたw」
  8. “膝まで伸びた草ボーボーの庭”をプロが手入れしたら…… 現れた“まさかの光景”に「誰が想像しただろう」「草刈機の魔法使いだ」と称賛の声
  9. 「ごめん母さん。塩20キロ届く」LINEで謝罪 → お母さんからの返信が「最高」「まじで好きw」と話題に
  10. 「2度とライブ来るな」とファン激怒 星街すいせい、“コンサート演出の紙吹雪”が「3万円で売買されてる」 高値転売が物議