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喫煙所に“吸い殻で投票できる灰皿” ポイ捨てを減らす取り組みを大正大学で実証実験(1/2 ページ)
「サークルに、入っているor入っていない」など吸い殻で投票できます。
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ユニークな喫煙所を構築するコソドは、大正大学構内に楽しみながら煙草のポイ捨てを減らすことを目的とする喫煙所「ASK THE TOBACCO」を設置しました。
「ASK THE TOBACCO」は、灰皿部分に「人生に大事なのは金か、愛か」などといった設問を記載し、賛同するほうに吸い殻を捨てられるようになっています。行動経済学の考えに基づき、喫煙者が能動的に吸い殻を捨てたくなる仕組みをしています。
この取り組みは、大正大学の表現学部表現文化学科の4年生が研究・実証実験の一環として実施。構内の設置台数は合計2カ所で、学生の興味関心を喚起できるよう「サークルに、入っているor入っていない」「よく使うのはどっち、Instagram or Twitter」といった、学生自らが考えた設問を提示しています。
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