『鬼滅の刃』などの偽コスプレ衣装を販売疑い　神奈川県の企業を書類送検（1/2 ページ）

　『鬼滅の刃』などの偽コスプレ衣装を販売して商標権を侵害した疑いで、神奈川県大船署が6月22日に神奈川県内の企業と代表者を書類送検しました。ACCS（一般社団法人コンピュータソフトウェア著作権協会）が報告しています。

　当該の企業には、『東京卍リベンジャーズ』（講談社）、『鬼滅の刃』（集英社）の登録商標の類似商標が付されたコスチューム衣装を譲渡目的で40点所持し、各社が有する商標権を侵害した疑いが持たれているとのこと。

　警察によると、当該企業はコスチューム衣装を国外で製造させて自社のWebサイトで販売し、3000万円を売り上げたとみられるといいます。