台湾チア「Rakuten Girls」、元AKBの人気チアらがビショビショ応援　日本のファンも駆けつけ“女神”を拝む（1/2 ページ）

　楽天モバイルパーク宮城で6月23日～25日開催の東北楽天と埼玉西武ライオンズとの試合に、台湾プロ野球チーム「楽天モンキーズ」のチアリーダー「Rakuten Girls」からYURI（ユリ）、Hime（十元／ヒメ）、Linda（琳妲／リンダ）の3人が来場。台湾チアリーダーの魅力を発信しているYouTubeチャンネル「台湾チアTV」とのコラボで、現地の熱気を伝えます。

仙台が台湾に染まる3日間

　楽天モバイルパーク宮城では、6月23日～7月9日に行われるホーム戦で、海外旅行に行ったような気分が味わえるイベント「イーグルス ワールドツアー」を初めて実施。“アジア”をテーマにした装飾やグルメが盛りだくさんで、最初の3連戦を台湾から来日した「Rakuten Girls」がさらにイベントを盛り上げました。

観客と一緒に応援する台湾チア　「女神シート」が大反響

　台湾プロ野球にとって欠かせない存在のチアリーダーたちは、日本のチアリーダーとは異なり、観客に近いスタンドで元気いっぱいにダンスを踊る応援スタイルが特徴的。そんな台湾の雰囲気を味わうために、今回は「Rakuten Girls」と一緒に応援できるスペシャルチケット「女神シート」が初めて登場。台湾チアリーダーたちと一緒に応援できる貴重な機会とあって、週末は追加販売が行われるほどの大反響でした。

　「Rakuten Girls」は、1回～4回まで3塁側上段特設ステージに登場。観客との距離はかなり近く、客席も傾斜がついているため、観客は遠目からでもかなり見やすい状態となってました。

　ポンポンを手にしたチアリーダーたちは、選手の応援歌を一生懸命日本語で歌ったり、「東北ゴールデンエンジェルス」のチアリーダーに振付のリズムを教えてもらったりと、楽しみながら観客を鼓舞。しかし、3回ごろには雨脚が強くなり、4回を迎えるころにはどしゃぶりに。チアリーダーたちが雨に打たれびちょびちょになりながらも、終始笑顔で応援を続ける姿が印象的でした。