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モネの名画に浸れる“泊まれる美術館”がホテルの一室に サンシャインシティプリンスホテルがイギリス国立美術館とコラボレーション(1/2 ページ)

涼やかな「睡蓮の池」がモチーフです。

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 サンシャインシティプリンスホテル(東京都豊島区)は、イギリス国立美術館「ロンドン ナショナル・ギャラリー」とコラボレーションし、クロード・モネのアートを楽しめる体験企画を2023年10月1日から2024年3月31日までの期間限定で開催します。


サンシャインシティプリンスホテルとコラボレーションする「ロンドン ナショナル・ギャラリー」

 2024年で設立200年を迎えるイギリスの「ロンドン ナショナル・ギャラリー」。今回の企画では、同美術館公認でモネのアートにフォーカスし、“泊まれる美術館”をテーマにしたコンセプトルーム宿泊プラン、名画「睡蓮の池」をモチーフにしたパフェの販売、巨大フォトスポットの設置など、アート作品に囲まれた非日常空間を楽しめるイベントが実施されます。

 コンセプトルームでは、本プラン用に特別に作られたクッションや「ロンドン ナショナル・ギャラリー」のロゴをあしらったベッドスローの装飾の他、壁にモネの作品(複製画)を展示。クロード・モネの作品を身近に楽しめる空間となっています。また、「睡蓮の池」をあしらった宿泊者限定のオリジナルグッズもセットになっており、トートバッグ、キーホルダー、ハンカチタオル、クリアファイル、カードキーの5アイテムを持ち帰れます。宿泊価格は1人1万3400円(1室2名利用時)からとなっており、予約はホテル公式Webサイト内の専用ページで受付中です。

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“泊まれる美術館”をテーマにしたコンセプトルーム

宿泊者限定のオリジナルグッズ

 ホテル1階のカフェ&ダイニング「Chef’s Palette」では、「睡蓮の池」をモチーフにしたパフェ「The Water-Lily Pond」(2900円)も販売。ピスタチオクリームを中心に全体を緑の色合いでまとめたパフェは、池をイメージしたレモンジュレの上に丸くカットしたフルーツを散りばめることで「睡蓮の池」を表現しています。こちらには、注文特典としてオリジナルステッカーが1商品につき1枚(全4種類)ランダムでついてきます。


「睡蓮の池」モチーフのパフェ「The Water-Lily Pond」(2900円)

 また、ホテル館内壁面には「睡蓮の池」を原寸の約3倍の大きさにしたフォトスポットを設置。横約2.8メートル×縦約2.6メートルと大きなサイズで名画を楽しめます。


「睡蓮の池」のフォトスポット
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