ニュース

「BreakingDown」SATORU、逮捕知らせた“フェイク報道”否定し「ここからの俺は危ないぞ」 コメント欄では「そんなニュース聞いた事ない」(1/2 ページ)

確かに“フェイクニュース”ではある。

advertisement

 ギャングスタラッパーのSATORUさんが6月24日にYouTubeチャンネルを更新。自身が逮捕されたことを報じたという「ねとらぼエンタ」の記事を“フェイクニュース”として挙げ、自身の健在をアピールしました。……って、この記事なんかヘンだな。

SATORU逮捕!? 噂の真相

 SATORUさんは2月19日開催の格闘技イベント「BreakingDown 7」にエントリーするも、顔へケガを負ったような姿の動画を開催前日に公開。「何者かに襲撃された」と主張して試合を欠場してしまいます


“組織”の襲撃を受けたとされる際の姿(画像は過去記事から)

 その後、「組織に命を狙われている」として日本から生まれ故郷であるブラジルへ逃亡。現地では潜伏するアジトから“組織”に対抗する「連合軍結成」を力強く宣言しました。

advertisement

 そんな“SATORU劇場”でファンを楽しませる中、生き別れの父親とブラジルで18年ぶりに再会する感動シーンも公開。その後、“組織”から居場所を割り出されてしまったという理由でブラジル脱出を伝えていましたが、4月1日に公開した動画の中で、“組織”との戦いはフェイクだったと告白します。

 6月22日には約2カ月ぶりに動画を公開。さらに増えた全身タトゥー姿でブラジルの路上を「面倒くせぇ」を連発しながら練り歩く姿を見せ、久しぶりの登場で多くの視聴者をほっこりさせていました(関連記事)。

驚愕。日本とブラジルの違いがヤバすぎた

約2カ月ぶりの動画更新(画像はYouTubeから)

 今回の動画では、TikTokに掲載されたとおぼしき「SATORU 招待された格闘技イベントで“乱闘”発生→警察出動で一時中断へ」というタイトルの「ねとらぼ」記事を取り上げ、「SATORUが逮捕されたってフェイクニュースが出回っているみたいだけど、この通り元気だよ」とアピール。

 しかし、当該記事は元記事の「久保田覚」を「SATORU」へと何者かが書き換えた、違った意味での“フェイクニュース”であり、そもそもタイトルおよび記事本文で逮捕者が出たとは報じていません。……よく見ると書き換えた部分のフォント違ってるな。


なんか変だぞ、この記事……(画像はYouTubeから)

 SATORUさんは雑加工された記事には深入りせず、「俺が逮捕されたって? ピンピンしてるよ、この通り」「ネットに出回る情報のほとんどがフェイクニュースだよ」「お前らがどんなに俺をゴミ呼ばわりしようが、ブタ野郎だと言おうが、無理がある。イメージと異なるからな」と、いつもの調子で“SATORU劇場”を展開。

advertisement

ポップコーン弾けちゃった(画像はYouTubeから)

 さらに、「嫉妬渦巻くオヤジのケツみてぇな世界だけど、ポップコーン弾けてんだよ、こっちは」「誰が何と言おうと俺は本物だからな。だから、お前らがどんなにどんなに工作して、俺にいろんなイメージをつけようと痛くもかゆくもないよ」と、自身を失墜させようともくろんでの工作はムダであると主張。「リミッターを解除した。ここからの俺は危ないぞ」と警告を発していました。


リミッターが解除されてしまった(画像はYouTubeから)

 “フェイクニュース”に反撃する姿がほほえましくも見えてくるSATORUさんに対し、コメント欄では「そんなニュース聞いた事ないけど、自分でフェイク流していくサトルくん好き」「怖さを出そうとすればするほど笑いを生み出す。スーパーコメディアン」「サトルのぶれないでキャラ通し続ける所好き」などの反応が。

 また、前回の動画と比べてタトゥーが減っているのではないかという指摘もいくつか見られました。フェイクタトゥーかな?

       | 次のページへ

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

記事ランキング

  1. 「絶句」 ユニクロ新作バッグに“色移り”の報告続出…… 運営が謝罪、即販売停止に 「とてもショック」
  2. 「やはり……」 MVP受賞の大谷翔平、会見中の“仕草”に心配の声も 「真美子さんの視線」「動かしてない」
  3. 大谷翔平&真美子さん、“まさかの姿”に!? 大谷・地元の空港がMVP祝福で湧く 「真美子夫人まで」「怖いぞ…」
  4. 大谷翔平と真美子さん、「まさかの服装」に注目 愛犬デコピンも大谷家全員で“歩く広告塔”ぶり発揮か
  5. ネットで大絶賛、ワークマンの服に“破損”報告…… 自主回収で「心よりお詫び」 監修インフルエンサーも謝罪
  6. 「理解できない」 大谷翔平と真美子さんの“スキンシップ”に海外驚き 「文化は100%違う」「伝説だわ」
  7. ワゴンに積まれていた“980円の激安デジカメ”→使ってみると…… まさかの仕上がりに「お得感がすごい」
  8. 「真美子さんに似てる」 大谷翔平、“そっくりさんコンテスト”に反響 「なんだこれw」「めっちゃ似てる」
  9. 25年も放置されていたマツダの名車が…… ピカピカに磨き上げられた初代RX-7に「とてもかっこいいクルマ」「素晴らしい仕事をしたね」
  10. 「上手いwww」 小学5年生、社会のテストで漢字をド忘れ→ひねり出した“天才的な回答”が240万表示「この子出世する」