ニュース

WBA世界王者奪取の井岡一翔、勝利後の家族4ショットで笑顔 妻は「必ず勝利して正義は勝つと証明してくれる」(1/2 ページ)

いい笑顔!

advertisement

 ボクシング・井岡一翔選手の妻・恵美さんが6月25日にInstagramを更新。前日、WBA「世界スーパーフライ級タイトルマッチ」で前王者ジョシュア・フランコ選手に勝利し、チャンピオンベルトを手にした井岡さんと3歳の長男、0歳の次男と撮影した家族4ショットを公開しました。

 恵美さんは「挑戦者として挑んだ覚悟のリマッチ! いつもプレッシャーはあると思うが、今回は一段とプレッシャーを感じていると側にいて感じていました」「色んな雑音やハンデがあったのにも関わらずパパは平常心のまま『やることをやるだけだ』と言ってリングに向かいました」と当日の井岡選手の様子についてコメント。

 「私自身、騒動については何でこんなにも真面目に頑張っている人に対して酷い仕打ちをするのかと凄く凄く心が痛かった。悔しかった」「3キロという体重差の中で行われることになった試合。1番心配だったのは怪我でした」と試合前に抱いていた複雑な気持ちを告白。不安な気持ちがつのりながらも「苦境や困難を幾度となく乗り超えてきたからこそ今回も絶対大丈夫って信じていたし、必ず勝利して正義は勝つと証明してくれる思っていました」「測りし得ないプレッシャーの中それを、証明してくれたパパ」と、立ちはだかるさまざまな壁を乗り越えて勝利をつかんだ井岡選手への尊敬をにじませました。

advertisement

2月に投稿された井岡家の家族写真(画像は井岡恵美Instagramから)

 今回のタイトルマッチを巡っては開催2日前となる22日に、日本ボクシングコミッション(JBC)が2022年大みそかに開催された「世界スーパーフライ級王座統一戦」の試合後の検査で、井岡選手の検体から上限の基準値(180ng/ml)よりも少ない微量の大麻成分(THC)が検出されていたと公表。「ドーピング禁止を定めるJBC第97条には違反しなかった」という判断と併せての発表ながらも、井岡選手が所属する志成ボクシングジムは「このタイミングで発表することの必要性があったのか」と疑問を呈していました(関連記事)。


井岡選手(画像は井岡一翔Instagramから)

前王者のジョシュア・フランコ選手(画像はジョシュア・フランコInstagramから)

 また、前日計量でもフランコ選手が約3キロの計量オーバーとなるハプニングが発生し、24日にはWBA王座が剥奪されたまま試合が敢行。井岡選手がフルラウンドの末に判定勝ちし、新王者にとなりました。

       | 次のページへ

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

記事ランキング

  1. 猫だと思って保護→2年後…… すっかり“別の生き物”に成長した元ボス猫に「フォルムが本当に可愛い」「抱きしめたい」
  2. 「やはり……」 MVP受賞の大谷翔平、会見中の“仕草”に心配の声も 「真美子さんの視線」「動かしてない」
  3. 「大企業の本気を見た」 明治のアイスにSNSで“改善点”指摘→8カ月後まさかの展開に “神対応”の理由を聞いた
  4. 大きくなったらかっこいいシェパードになると思っていたら…… 予想を上回るビフォーアフターに大反響!→さらに1年半後の今は? 飼い主に聞いた
  5. スーパーで売っていた半額のひん死カニを水槽に入れて半年後…… 愛情を感じる結末に「不覚にも泣いてしまいました」
  6. 「明らかに……」 大谷翔平の妻・真美子さんの“手腕”を米メディアが称賛 「大谷は野球に専念すべき」
  7. 松田翔太、憧れ続けた“希少な英国製スポーツカー”をついに入手「14歳の僕に見せてあげたい」 過去にはフェラーリやマクラーレンも
  8. 「何言ったんだ」 大谷翔平が妻から受けた“まさかの仕打ち”に「世界中で真美子さんだけ」「可愛すぎて草」
  9. 「行きたすぎる」 入場無料の博物館、“宝石展を超えた宝石展”だと40万表示の反響 「寝れなくなっちゃった」【英】
  10. 自動応答だと思って公式LINEに長文を送ったら…… 恥ずかしすぎる内容と公式からの手動返信に爆笑 その後について聞いてみた