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小学館『小学一年生』表紙ラフが「プロの仕事」だと話題 実際の表紙との比較に「感動した」「見比べるの楽しい!」(1/2 ページ)

ラフ段階でこんなに詰めるのか……!

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 小学館の学習雑誌『小学一年生』の表紙ラフ(※)が編集部の公式Twitterで公開され、緻密な手描きを実現する“職人技”に驚きの声が上がっています。書き込み量がすごい……!

※おおまかなイメージ画像やグラフィックイメージのことを指します

 『小学一年生』編集部の公式Twitterが投稿したのは、6月30日発売の『小学一年生』2023年8月号の制作段階で作られたラフ画と、実際の表紙です。

 紙に手書きしたイメージラフでは、コピーや写真などの素材位置・大きさなどをおおまかに示す程度かと思いきや、ほぼすべての要素が細かく書き込まれており、その情報量にビックリします。付録にデザインされたポケモンなどのキャラクターから、中心の子どもたちまで、写真に置き換える部分も見事に描いています。実際の表紙と見比べると、そのクオリティに思わず目を疑いそうです。

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2023年8月号のラフ画(画像は『小学一年生』編集部公式Twitterより)
完成した実際の表紙(画像は『小学一年生』編集部公式Twitterより)

 リプライ欄では「ここまで詰めないと完成しないのか」「付録の模様とか人の目線もちゃんと描くんだ!」とラフに衝撃を受ける声が上がり、また「見比べるの楽しい!」「これを毎月描いてるって本当にすごいな」などの感動も。投稿は記事執筆時点で4万件を超える“いいね”を集めています。

 『小学一年生』編集部の公式Twitter(@sho1hen)では、『小学一年生』5・6月合併号と7月号の表紙ラフ画を公開中。ちなみに、編集部の壁には表紙のラフ用紙が貼られているようで、「いつでもイメージを膨らませられます!」と語っています。

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