大山加奈、父親の死去を報告“ここ20年で20症例ほどの超希少がん” 「余命宣告を受けてからわずか1週間ほどで」(1/2 ページ)
2017年には母親を膵臓がんで亡くしています。
元バレー女子日本代表の大山加奈さんが7月13日にInstagramを更新。父・英一さんが9日に大腸がんのため亡くなったことを報告しました。
「本日最期のお別れをしてきました」と大山さん。「大腸がんが発覚しその時点で転移もあり余命8ヶ月と告げられてから1週間後、詳しい検査結果が出て ここ20年で20症例ほどの超希少がんで余命は3ヶ月と宣告を受けてからわずか1週間ほどであっという間に逝ってしまいました」と報告。
大山さんは2017年に母親を膵臓がんで亡くしていますが、そのときは病気の判明から亡くなるまで1年半ほどの時間があったとのこと。「今回はそんな時間もなくあれよあれよと急激に悪くなってしまって…いまだに実感が湧かず…もう会うことができないなんて信じられない気持ちです」と、突然父親を亡くしてしまった悲しみをつづっています。
亡くなる1カ月前には大山さんの自宅へ遊びに来て、普段は食べないというケーキを食べていたという英一さん。大山さんはおなかのふくらみが気になっていたようですが「食欲もあるしとりあえず元気そうだなと見過ごしてしまいました…」と後悔も。
2015年9月に一般男性と結婚し、2021年2月に不妊治療を経て双子の女児を出産し、子育てに奮闘している大山さん。「孫たちの七五三の着物姿も幼稚園の制服姿ももう少しで見せられたのに…見せたかったな…」と父親との別れを惜しみました。
一方で「父も母もいなくなってしまいましたがわたしたち家族には支えてくれる 大切な大切な仲間たちがいてくれます。それがどれだけ心強いか」と、家族やバレーボールを通じて出会った仲間たちへの感謝も。Instagramには、幼少期に撮影した父親との写真や、妹で元バレーボール選手の未希さん、弟のけんじさんとの写真も公開しています。
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祖父が名付けたとのこと。
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