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ボーダーコリーに人間の弟が生まれて9カ月後…… 飼い主の努力で本当の家族になったビフォーアフターに称賛の声

飼い主さんに見守られながらルールを覚えてもらった結果……!

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 ボーダーコリーと生まれたばかりの人間の赤ちゃん。仲良しな兄弟になるまでをまとめたビフォーアフター動画がInstagramで「素敵な関係」「癒やされる」と話題です。動画は記事執筆時点で46万再生を突破、1万4000件いいねを超えています。

 「正直不安だったし実際大変だった」と振り返るのは、ボーダーコリーの「ラスカル」くんと暮らす飼い主さん家族(@rascal_blue_eyes)。

 赤ちゃんが生まれたとき、ラスカルくんもまだ生後約6カ月のやんちゃな子犬でした。非常に賢く飼い主に従順なボーダーコリーは「人間の赤ちゃんと一緒に育てるのは向いてない」と飼い主さんは聞いたことがあったため、ラスカルくんと赤ちゃんが同じ空間にいるときは常に気を張って見守っていたそうです。

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ラスカルくんもまだまだ遊び盛りの子犬でした
直接触れ合うことは9カ月間させませんでした

 ラスカルくんと赤ちゃんは9カ月程は直接触れ合うことなく過ごしますが、その間もラスカルくんは飼い主さんと赤ちゃんのやりとりを見て学んでいたのでしょう。当時から優しい表情で“弟”を見守る姿がみられ、飼い主さんもふたりが一緒に遊べる日を楽しみにしていたそうです。

少しずつ赤ちゃんとの接し方などを覚えていってもらうことに

 飼い主さんはその間ゆっくりと時間をかけ、ラスカルくんに赤ちゃんと接するルールを覚えてもらいました。飼い主さんにするように甘がみしてはいけないこと、自分のおもちゃが転がっていってもベビーサークルには決して入ってはいけないこと。自分のおもちゃだとしても、赤ちゃんの手からおもちゃが離れるまでは取ってはいけないことなどを、根気よく伝えていったそうです。

 そしてその結果……、年の近い“兄弟”は今では、追いかけっこをしたり、一緒にボールを使って遊びながら学んだりする仲に! ときには疲れて同じタイミングで寝てしまうこともあるのだとか。

現在では一緒に追いかけっこしたり
ボールで勉強したり
遊び疲れるタイミングも一緒

 今では、すっかり仲良し兄弟なふたり。特にラスカルくんは絶対に弟くんの手をかむことはなく、むしろ何をされても受け入れるようなお兄ちゃんぶりがみられるとのこと。温かくほほ笑ましい家族の光景にほっこりします。

 コメントでは「慎重にお互いの存在を尊重するように育てたのが伝わりました」「こんなに触れ合えるのって良いなぁ」「素適な関係ですね 心が暖まりました」と感動する声が多く寄せられ、また犬飼いユーザーから同様の子育てエピソードも上がり、愛犬とわが子を思う親心に共感が集まっています。これからのふたりの成長が楽しみですね!

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弟くんからお兄ちゃんへお礼のブラッシングも
すっかり“お兄ちゃん”になったラスカルくん
仲良く過ごすふたりの姿に心が温かくなります
これからの日々も楽しみな仲良し兄弟でした!

 Instagram(@rascal_blue_eyes)では、赤ちゃんとラスカルお兄ちゃんの日常のほかにも、ラスカルくんとパパさんによる、愛犬のトレーニングやトリックの教え方動画などが公開中です。

初めて一緒にボール遊びをしたときの様子
すき間に入ってしまったボールを頑張ってとろうとするふたり
パピー時代のラスカルくん

画像提供:ラスカル@青い目のイケワンボーダーコリー(@rascal_blue_eyes)さん

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