出前の配達先は「公園に供えられているお花の横」…… フードデリバリー配達員のホラー漫画にゾワッ(1/2 ページ)
いったい何者だったのでしょうか……。
最近のピザなどのデリバリーは、住宅だけではなく公園などへ届ける注文も可能で、住所を正確に伝える、入り口など指定の場所まで受け取りに行くなど条件こそあるものの、野外の出先に届けてもらうこともできるそうです。なかなか機会はありませんが、いつかお願いしてみたいものですね。
今回ご紹介する作品は、フードデリバリー配達員が奇妙で恐ろしい目に遭う漫画です。作画はよしむら香月(@tuki_no_kodomo)さん、原作はマルオ(@f90c89d79366434)さんが担当しています。
ある男性がフードデリバリーの配達パートナーとして働いていたときのこと。ある日の夜、ある公園への配達依頼が届きました。夜の公園に食べ物を届けてほしい、というだけならともかく……追記として「供えてある花の前に置いてください」とあったそうです。
悪趣味なイタズラとも思った男性でしたが、置き配指定で決済も済んでいたため、いぶかしみながらも引き受けてみたところ……その公園の入り口には追記の通り、本当にお花が供えられていたのです。
不思議に思いながらもお花の横に品物を置き、その場を立ち去ろうとした男性でしたが……きびすを返した瞬間、何者かの気配を感じます。それに驚き振り返ったところ、先ほど確かに置いたはずの袋が消え失せていた、というのです。
その後、男性は同じ注文を何度か繰り返し受けたといいますが、あるきっかけで配達依頼をブロックしたそうです。その理由はある日から、受け取り方法が「置き配」ではなく「対面での受け取り」に変わっていたからなのでした……。
漫画:よしむら香月(@tuki_no_kodomo)さん
原作:マルオ(@f90c89d79366434)さん
記事:たけしな竜美(@t23_tksn)
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