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「家に1人なのにえげつない物音してた」 ポケモンスリープの“録音機能”が話題 寝言や怪奇現象など報告続々(1/2 ページ)

睡眠記録アプリを初めて使ったという人も多いようです。

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 スマートフォン向け睡眠ゲームアプリ「Pokemon Sleep(「Pokemon」の「e」は、正しくは上にアクセント記号つき)」(ポケモンスリープ)が7月20日に配信開始し、寝ているときに発せられた音声を録音する機能がTwitterで話題になっています。記録された寝言や音が想像以上にバラエティー豊か!

7月20日に配信開始した睡眠ゲームアプリ「Pokemon Sleep」(公式サイトより)

 ポケモンスリープは、ユーザーの睡眠を計測・記録・分析し、その睡眠パターンによって集まってきたポケモンの寝顔を集めるゲーム。枕元にアプリを起動したスマートフォンを置くだけで、毎日の睡眠時間や寝付くまでにかかった時間などを記録してくれます。

 その睡眠データの1つに、一定以上の音量を検出した際に録音される音声データがあり、Twitterでは寝ているときに足をつったときの痛そうな音声や、本人も笑ってしまうレベルのはっきりとした寝言などが投稿され話題に。また思わぬ音声では、家に自分しかいないのに謎の物音が録音されていた例や、愛猫が甘えるときのゴロゴロ音が録音されていて「人間が寝てる間も甘えん坊に来てくれてることがわかって泣いちゃった」といった声まで、さまざまな“音”が見つかっています。

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これは辛い……
ゾッとするやつ
まさかの愛猫の声が録音されるパターンも

 ネット上では一部ユーザーから、ある程度まとまった睡眠時間を確保できないと高い睡眠スコア(※ゲーム内の評価)が付与されないため、「私には向いてない」といった声が上がっていました(関連記事)。しかし上記のように寝言録音を楽しむ声もみられ、「面白すぎる」「ダウンロードを決意しました」と興味を持つ声が続々と上がっています。

 他にもアプリで表示される“今日の睡眠時間”を「たくさん寝たから褒めて欲しい」とTwitter上でシェアしたり、昼寝を使った攻略法(?)や、ポケモンと出会うために早寝をしてみる人なども現れ、ポケモンスリープをきっかけに睡眠にも興味を持つ声がじわじわと広がっているようです。

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