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キユーピー3分クッキングで「手打ちうどん」紹介 「ハードルが高すぎる」「1晩置くでもうダメ」視聴者から悲鳴(1/2 ページ)

3分クッキング(3分でできるとは言ってない)。

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 長寿料理番組「キユーピー3分クッキング」(日本テレビ系)の7月28日の放送で、「手打ちうどん」が取り上げられたことがSNS上で話題を呼んでいます。

キユーピー3分クッキングで「手打ちうどん」紹介が話題(画像は特設サイトから)

 「キユーピー3分クッキング」は「短時間でもいいので、毎日献立の情報をお伝えしたい」(特設サイトより)という思いから1963年に始まった番組(CBCテレビ制作版は1962年に放送開始)。調理時間が3分というわけではありません。なお、放送時間は毎週月曜~土曜日の11時45分~55分の10分間です。

 

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 今回紹介された「手打ちうどん」では、まず粉と塩水をフードプロセッサにかける生地作りからスタート。生地をまな板の上でこねて、丸めてラップに包んだあと、料理家のワタナベマキ先生は「室温で2時間ほど置いて休ませてください」とコメントしました。このとき、テロップには「(一晩おく場合は冷蔵庫へ)」と表示されていました。その後はつけ汁作り、生地のカット、ゆで作業などを紹介し、うどんが完成しました。

紹介された「手打ちうどん」(画像は公式サイトのレシピから)

 

 

 今回の「手打ちうどん」のレシピに対しては、Twitter上で「ハードルが高すぎる」「どうやって3分で作るんだよ」「生地を2時間寝かせるで笑いました」「(生地を)1晩置くでもうダメだった」などの反応が相次ぎました。確かに気持ちは分かるかも……。

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 なお、2009年11月23日の放送ではうどんを粉から打つ「肉汁うどん」、2002年12月31日の放送ではそばを手打ちで作る「年越しそば」を紹介していました。

過去に紹介された「年越しそば」(画像は公式サイトのレシピから)
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