ヨウムにかまれた飼い主、「ごめんなさいは？」と言うと……　コントのような爆笑の返しに「志村けんさんか笑」「おっさんの叫び声ｗ」（1/2 ページ）

　大好きな飼い主さんを思いっきりかんでしまったヨウム。コントのような爆笑のやりとりがInstagramに投稿されました。動画は記事執筆時点で39万再生を超え、7800件以上のいいねを集めています。投稿者はもさお（@hanabou0728）さんです。

　この日、飼い主さんに叱られてしまったのはヨウムの「クック」さん（男の子）。普段から何かと面白い発言をするクックさんですが、この日飼い主さんは真剣モード。なんとクックさんに本気でかまれてしまい、流血してしまったそうなのです。「クック、ごめんなさいはー？」「ごめんなさいでしょー！」と飼い主さんに言われてしまいました。一体どんな謝罪をするのでしょうか。

　するとクックさん、なんと「すみまてーん！」「わーーー！」と謝罪の気持ちゼロ％の叫び声で返答！　これには飼い主さんも怒り心頭で「謝る気ないだろー！」と返したところ、間髪入れずに元気な「うん！」が聞こえてきました。伝説の謝罪っぷりに、叱る気も失せてしまいますね。

　投稿には「おっさんの叫び声で草ｗ」「とぅみまてーん　わぁーーーーって（笑）」「最高です、お大事にしてください」「志村けんさんか笑」「これ好きすぎます！」などの反響が寄せられており、そのやりとりに爆笑した人が続出したようです。

　こんなに仲良しなふたりですが、お迎え当初はクックさんにさわろうとすると激怒され、近づくと必死で逃げられていたという飼い主さん。おもちゃや手袋を使い、かまれることも覚悟であの手この手でその距離を縮めようと努力したそうです。

　そしてクックさんは少しずつなでても怒らないようになり、籠城していたケージから出てきてくれるように！　飼い主さんは腕をかまれてみみずばれになっても我慢し、非常につらかったというクックさんの反抗期も乗り越え、今ではこんな風に家族として会話ができるようになったのでした。

　Instagram（@hanabou0728）には、同居ヨウムの「ダー子」さんの口に「くさい！」と言ったり、かくれんぼ中に「そこかぁ～！」と渋い声を出したりするなどのクックさんの面白おしゃべり動画や、同居するプレーリードッグの「モカ」さん、「ラテ」さん、「モスラ」さん、「カラシ」さん、「わさび」さんとコガネメキシコインコの「ベンツ」さんの様子が投稿されています。また、YouTubeチャンネル「可愛い前歯と怪鳥の奴隷生活」でも動物たちの動画を公開中です。