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ゴミから作られたフォーミュラカー「Recover-E」がすごい 捨てられたiPhoneや回路基板を再利用して制作(1/2 ページ)
ゴミから作られたとは思えないクオリティー。
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ゴミとして捨てられたiPhoneや電子タバコ、回路基板といった廃棄物から作られたフォーミュラカー「Recover-E」が、海外で注目を集めています。
このリサイクルフォーミュラカーを作り上げたのは、電気自動車におけるフォーミュラーカーの世界選手権「フォーミュラE」で活躍しているレーシングチーム「エンビジョン・レーシング」です。
英国のテクノロジー企業や学校の子どもたちから寄付された、廃棄された電子製品だけを使用しているそうです。
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フロントウイングは下段にiPhoneをずらりと並べ、上段は電子タバコを隙間なく並べて構築。ボディーはむき出しの基板で覆われていて、なんとも渋いルックスです。
「Recover-E」を制作したエンビジョン・レーシングのシルヴァン・フィリッピCTOは、電子製品の廃棄物に対する意識向上を高める狙いがあるとし、「循環経済(リサイクル)」について考えるきっかけになることを期待しているそうです。
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