セブン‐イレブン、おにぎりに「ゴキブリ」混入　「ご不快な思いをおかけした」と謝罪で自主回収へ（1/2 ページ）

　セブン‐イレブン・ジャパンは8月4日、埼玉県の店舗で販売していた「梅香る混ぜ飯おむすび 紀州南高梅」に「ゴキブリ」が混入していたとの利用客による申し出を受け、該当商品を自主回収すると発表しました。

　すでに該当商品は店頭から撤去しており、所管の保健所に報告しているとのこと。また、該当工場は製造ラインを停止し、洗浄・殺菌、防虫業者による緊急点検・燻蒸処理などを実施したとしています。

　セブン‐イレブンは「お客様には多大なご迷惑、ご不快な思いをおかけいたしましたことを心より深くお詫び申し上げます。今後はより一層の品質管理を強化・徹底し、再発防止に努めてまいります」と述べています。

　なお、セブン‐イレブンは手元に対象商品がある場合、製造元のわらべや日洋食品 大宮工場（〒331ｰ0811 埼玉県さいたま市北区吉野町2丁目10-1）まで、送料着払いで送るよう呼びかけています。該当商品は埼玉県内の一部店舗で販売されており、販売期間は8月3日～4日、消費期限は8月4日21時でした。